空気が読めなかったこと自体を把握していない。天然である。「自分は空気が読めない人で…」といっている人は「メタ空気の読めない人」なのだ。「空気が読める」ことと「空気を読んだ上でどんな行動を取ったか」は関係が深いが同じものではない。
※補足
間違いに気付いても正解はわからない
http://deztec.jp/design/06/05/15_life.html
「空気が読める」という言葉は「どんな行動が正解なのかがわかる」ことまで含んでいることが多いと思う。だから、「間違いには気付く」というレベルの人も「空気が読めない」と分類されるのがふつうではないか。
この徳保さんの指摘と、失敗をして、あとから空気が読めてなかったことに気付く人が多いのではないかという指摘(ブックマークであったと思ったんだけど)も考慮して補足。
「空気が読めない」と自分から言う人は、「失敗経験が多い」「人から言われたことがある」といった辺りなのではないか。
「本当に空気が読めない人」というのは、失敗に気付いてない。「私は空気が読めないので…」とあらかじめ先手をうちながら、失敗を繰り返す人は、「本当に空気が読めない人」に分類してもいいかも。