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2万円以下でG99超えのUnisoc T7300を採用、フルHD・Widevine L1・LDAC・aptX adaptive対応でメディア再生端末として隙がない / 11型タブレットALLDOCUBE iPlay 70Eレビュー


※タイトルの2万円切りはセール価格で。12/30まで16,998円でセール中
10型タブレットのALLDOCUBE iPlay 50 Proを使っていたのだが、2023年に購入して、そろそろ新しいものに更新したいと思っていた。
しかし、中華タブレットは数年前に出たHelio G99の製品ばかりで性能のアップデートがほとんどない。たまに出てくる高性能SoC搭載タブレットは8型かつWi-FIモデルが多いため、SIM対応で10型が欲しい自分
中華タブレットの情報はガルマックスでよくチェックするのだが、iPlay 70Eという新型が出ていて、SoCがUnisoc T7300とHelio G99より少し高速なモデルが出ているのを知る。
物理メモリは8GBdでSIMに対応しており、Netflixなど映像配信をフルHDで見られるWidevine L1に対応と低価格製品ながら、充実したスペックだった。
結論からいうと、2万円を切る価格で、このスペックなら文句なしだ。この価格帯の製品には、物理メモリが4GBだったり、10型なのにディスプレイ解像度がフルHDでない製品などの低スペック製がよくあるのだが、そういったスペック面での難点はない。
※12/30まで16,998円でセール中

ALLDOCUBE iPlay 70Eの本音レビュー!SIM対応で2.3万、車載タブレットとして最高コスパ - ガルマックス
※8型ならiPlay 70 mini Proがいいだろう

長所

  • SoCがHelio G99より高速なUnisoc T7300に
  • 物理メモリが8GB
  • SIM対応で4G LTEが使える
  • リフレッシュレートが最高110Hz
  • Widevine L1対応で映像配信サービスがフルHDで視聴できる
  • Bluetooth CODECはLDACとaptX adaptive / Losslessに対応

難点

  • バッテリー消費がちょっと早い
  • 顔認証がついたが失敗が多い

Helio G99搭載タブレットより体感で速さを感じられる

G99のiPlay 50 Proを始めて使った時、Kindleのアプリが速くなって、電子書籍程度の重さのアプリでもSoCの高速化の恩恵は受けられるなと思ったが、今回も高速化を体感した。Twitter(現X)のアプリも速く動いてくれている。

ディスプレイは11型でWUXGA(1920×1200)

iPlay 50 Pro(463g)は10型だったのだが、11型は結構大きさの違いを感じた。これでも重さは497g(実測)と500gを切っているのはすごい。発色は暖色寄り。

背面にあるカメラ。カメラ機能は試してないので、他の人のレビューを参照して欲しい

物理メモリは8GB搭載

中華タブレットはメモリが10GBとか20GBなど景気の良い数字が並んでいるが、これは仮想メモリをプラスした数字で、物理メモリではない。だいたい6GBで下手をすれば4GBの製品もある中、この製品はきちんと8GB搭載している。

SIM対応

4G LTEに対応しており、NTTドコモが使用するプラチナバンドのBand 19に対応しているのが嬉しい。

microSDカード対応

電子書籍用端末にするのなら、ストレージの容量は大きくしたいが、microSDカードに対応しているので安心である。
最近はメモリ高騰の影響で、SDカードも値上がりしており、いずれタブレットを買おうと思っている人は今買っておいたほうがよさそうだ。

リフレッシュレートは110Hz

ブラウザなどのスクロールが滑らかで気持ち良い。

顔認証がついている

ただ、顔認証に失敗することが多かった。

Bluetooth CODECはなんとaptX Losslessに対応。もちろんLDACも

個人的に驚いたのがこれ。ガルマックスのレビューで、aptX adaptive対応にチェックがしてあって、半信半疑だったのだが、aptX Losslessに対応したEarFun Air Pro 4でテストすると、確かにaptX Losslessに対応している。※aptX LosslessはaptX adaptiveの拡張機能
SennheiserB&Wのワイヤレス製品はaptX Losslessに対応しているのだが、aptX Losslessに対応したスマホタブレットはSnapdrgon7/8といったハイエンドSoCを搭載した高価な製品ばかりである。自分が知っている中で最安値のaptX Lossless対応端末だ。

操作方法

操作方法のマニュアルがなかったので説明を書いておく。

  • ホームボタンは下のバーのところから上に素早くスワイプ
  • 上にゆっくりスワイプするとタスク切り替え
  • タスク切り替え画面でアプリのアイコンを長押しすると分割画面表示のメニューが出る
  • 戻るボタンは画面右側を左にスワイプ

安価なAndroidタブレットは消耗品として割り切って使う

自分が以前使っていたTECLAST M89 ProやALLDOCUBE Xneoは2年ほど使って急に起動しなくなったり、再起動を繰り返すようになった。ファーウェイのMedia Pad M3はバッテリーが消耗するまで使えたので、やはり大手メーカーの製品の質は高いと感じた。ただ。iPlay 50 Proは起動しなくなるような致命的な故障は起きてないので、少し品質が向上している感はある。
ともあれ、ALLDOCUBEやTECLASTといった中華メーカーのタブレットは耐久性は高くないと考えたほうがいい。
壊れなくても、新製品のサイクルが短いので、買い替えることもあるだろう。

タブレットとワイヤレスヘッドホンでお手軽ホームシアターが構築できる

スマホで映画を見る人が多いだろうが、持ち運べる大画面の端末として、タブレットは便利だ。大手メーカーのタブレットだと5万円ぐらいするが、中華タブレットはセールを狙えば、そこそこの製品が2万円を切って買える。
映画に向いたタブレット用の音響環境をいろいろ試したのだが、1万円程度の予算の中でのベストはワイヤレスヘッドホンだった。映像の場合、低音の迫力と空間表現の良さが欲しいが、ワイヤレスヘッドホンはそれらが低価格の製品で得られる。試したのは、Soundpeats Space Proだが、映像との相性は抜群といえる。
音楽を聞くのなら、有線イヤホンとドングルDACが音質的にベストなのだが、低音がそれほど強くない。
ワイヤレスイヤホンはEarFun Air Pro 4で試したが、低音は強化できるもののワイヤレスヘッドホンに比べると迫力に負ける。1万円を大幅に超えるが、Denon PerL Proは力強い低音と空間表現の良さのおかげでかなり良かった。

セールで約3000円のハイレゾ対応ワイヤレスヘッドホンUGREEN HiTune Max5cレビュー / SoundPeats Space Pro、EDIFIER W820NB Plus Gen2と比較してみた - ARTIFACT@はてブロ