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デジタルガジェットのレビュー評価でサクラチェッカーを鵜呑みにしないで!

Amazoでセールが行われるたびに、サクラチェッカーの使用を勧める人が多いが、自分はこれに疑問を感じる。レビューのサクラ度が高いと表示される製品の中に、良い製品が多数あるからだ。
オーディオを中心に中華製品をよく買っているのだが、サクラチェッカーを使ったことがなかった。なぜなら中華製品だと、どれも高いサクラ度表示が出るので、それを信じたら何も買えない。
無名メーカーならともかく、知名度があり評価の高い製品を出している中国系オーディオメーカーで検索してみたら、EarFunやEdifier、SOUNDPEATSといったメーカーは軒並みサクラチェッカーではサクラ度99%という結が出てくる。各社日本の販売代理店や支社があるが、いまだに怪しい中華メーカー扱いなのだろうか。かわりにFunLogy(※生産は中国だけど日本企業)やAnkerはなんとサクラ度0%であった。

各メーカーのサクラチェッカー検索結果

ワイヤレスイヤホンのEarFun Air Pro 3やEdifier Neobuds Pro2、アクティブスピーカーのEdifier MR4は高評価なのだが、どれもサクラ度99%とひどい結果である。
スマートフォンのアクセサリーでも、ヨドバシカメラで扱いがあるようなUGREENとCIOだと、UGREENはサクラ度99%で、CIOはサクラ度0%と極端な差がある。

このようにそれなりに定評のあるメーカー同士で、サクラ度判定に極端な差があるのだ。運営の説明によれば、海外のメーカーだからなんでも低評価にしている訳ではないというが、EarFunやEdifier、SOUNDPEATSに対する評価を見ていると、そうか?と疑問に感じてしまう。
サクラチェッカー信頼度・信憑性・仕組み等のFAQ

一部のサクラ業者は不正レビューだけでなく、Twitterで一定数以上フォロワーがいる方やユーザーが多いブロガーに自社製品を「あなたのサイト、ツイートでうちの商品を自然な感じで紹介してくれたらX万円払いますよ。」と直接売り込みをかけています。企業案件と呼ばれていて平然とやっているブロガーも多いので注意が必要です。
この手法はユーザーからは気づき辛くステルスマーケティングステマ)と呼ばれています。個人ブログ、Twitter等で紹介されててもサクラ度が高い製品があるのはこのような理由からです

ポータブルオーディオ界隈は、ブロガーやYouTuberへの試供品提供が多いため、それがこの悪評価に影響しているのかも知れない。サクラチェッカーの運営者が「企業案件」と言われているものを嫌っている様子もうかがえる。なお界隈ではメーカーから提供された(試供品提供のみが多い)という表記はきちんとされているので、逆にステマなんかしたら炎上必至だろう。

サクラチェッカーについて同様の指摘をしている人はいないのかなと思ったが、ポータブルオーディオ界隈で言及をしている人はこの人ぐらいだった。そもそもポータブルオーディオなどガジェット関係はサクラチェッカーを頼りにするような人があまりいないのだろうと思われる。


www.youtube.com
ガジェット系YouTuberの人がこんな動画を公開していたが、最後の方で、ガジェットを紹介すると、コメント欄でサクラチェッカーでサクラ度が高いとよく指摘されるため、この動画を公開したと話していた。この動画を公開すると、サクラチェッカーの運営に怒られるかも知れない……と恐怖していたのだが、確かに自分が良いと思って紹介したものを、サクラチェッカーの表示だけで文句を言われても困るだろう。コメント欄では、サクラチェッカーに対する不信を書く人もいた。
製品の質とレビューの信用性はまた別であるが、そこを直結している人が多いためか、サクラチェッカーでサクラ度が高いから買うのをやめようという人も多いのだが、それは本当に賢明な行動なのだろうか? 製品評価が高い製品でもサクラチェッカーでサクラ度が高い結果が出るのは ガジェット系に多い。ワイヤレスイヤホンなどガジェットはTwitterやブログ、YouTubeを検索すれば、詳しいレビューが多いのだから、サクラチェッカーを鵜呑みにせず、製品名で検索して、評価を調べることを勧める。