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最近はオーディオブログです

既存の有名人とブログ

以上の例を見ていて思ったけど、

  • ネット上で論戦が起こる
  • その後、そのネタをもとに雑誌などで記事にする
  • 記事中ではURLなどのネット上のアンカーも紹介しない

という例は、有名人の振る舞いとしてよく見かける。雑誌などで論戦が起こった場合、どういう論戦があるかは雑誌を読んでいる人間ならお互いの主張を直接読むことができたが、出版をメインに活躍している人との間の論戦がよく発生するようになってから、雑誌しか読んでない側は片側の主張しか読めないということが多くなってきた。
でもって、記事でURLを紹介しないという辺りで、相手の意見を読ませない、読ませたくないんだろうなあと邪推してしまう。もちろん、ちょっとネットに詳しい人間なら、検索してオリジナルの情報に辿り着くことも多いだろうが、大体の人はそんなことまではしない。結局、雑誌などを読んでいる人のみをターゲットにして印象操作をしたいんだろうけど、そういう手法がいつまで効果的なのかは興味あるところ。