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ユリイカ増刊『オタクVSサブカル!』Amazon予約

Amazonアソシエイトのレポートを見ていたら、Amazonで予約購入している人を発見。タイトルにユリイカ増刊の文字がない!(笑) 怪し過ぎる! ユリイカの文字がないのによく見つけられたなあ。
目次を紹介。
http://www.seidosha.co.jp/eureka/200508s/

ユリイカ8月臨時増刊号
オタクVSサブカル! 1991→2005ポップカルチャー全史
責任編集=加野瀬未友ばるぼら
定価1300円(本体1238円)
青土社

目次

●イントロダクション
加野瀬未友  「オタク」と「サブカル」の狭間で エヴァンゲリオンの呪縛
ばるぼら   マテリアル・ワールドを遠く離れて

●インタビュー
岸野雄一   前世紀末の聴取スタイルからの推移と変遷  聞き手=ばるぼら
赤田祐一   サブカルのルーツは古着族だった!?  聞き手=ばるぼら
吉田アミ   一〇年前の世界と一〇年後の世界を発見する件について 聞き手=ばるぼら
       吉田アミの∞仕事(不完全)  編=ばるぼら

●対談
加野瀬未友×ばるぼら  オタク×サブカル15年戦争

●マンガ
西島大介   サブカルVSオタク最終戦

●論考
堀越英美   家政婦はオタクVSサブカル論争に旧制高校生の亡霊を見た!
乙木一史   1984 東京通勤圏でのサブカルとオタクの距離感
田口和裕   おれとサブカル
野中モモ   パンとサーカス、デザートにケーキ! さて、そのころ女の子たちは……
更科修一郎  敵は遠くにありて想うもの 内ゲバしか知らない子供たち
近藤正高   カミガミの黄昏 〈一九九三年〉以前・以後
屋根裏    悪趣味と前衛が支えたアングラ
前島賢    僕をオタクにしてくれなかった岡田斗司夫へ 断絶と反復と

●年表
オクダケンゴ 平成大赦(仮)サブカルチャー年表

ブックデザイン=HOLON

ついでに雑誌特集号も。
http://www.seidosha.co.jp/eureka/200508/

特集*雑誌の黄金時代 紙上で見た夢

ユリイカ 二〇〇五年八月号 

■雑誌ジャンキー対談
雑文家渡世        四方田犬彦 坪内祐三

■わが闘争
レースの指なし手袋をはめた手で    町山広美
わたしは「おもしろマガジン」     安田謙一

■〈雑〉なるものの行方
いま、「雑誌編集者」はどこにいる?  仲俣暁生
みんな投稿欄から大きくなった♪ サブカルチャー雑誌・投稿欄盛衰記   近藤正高
手わたすことのメディア 雑誌ノスタルジア、あるいはヴァルター・ベンヤミン  長谷川一

■三十代(ほぼ)編集長座談会
ラスト・オブ・マガジン?       市川真人 森山裕之 室賀清徳

■雑誌の系譜学
「受動的革命」の地平 一九六八年と文芸雑誌         すが秀実
投壜通信年代記 思想誌クロニクル一九六八-二〇〇五  山本貴光
バック・イッシュー的存在論 映画雑誌クロニクル          加藤幹郎
価値増幅(ルビ:アンプリファイ)装置としての音楽雑誌 南田勝也
週刊少年誌の浮き沈みから見るマンガ雑誌の変遷 一九六九年以後            芝田隆広

■ハウサーの受難
ビックリハウス・ゲイトウェイ     松田洋子

■ 永久保存版
現実なんてもう沢山!な人のための雑誌ガイド  ばるぼら

■アンケート大会
わたしを/がつくった雑誌  
高山宏 巽孝之 太田晋 松浦寿輝 樋口覚 紅野謙介 田中眞澄 
長原豊 府川充男 前田年昭 鈴木一誌 間奈美子 松浦寿夫                
近代ナリコ 松永良平 長谷川郁夫 東雅夫 更科修一郎 田中栞 
内堀弘 可能涼介