黄瀬和哉キャラデザの浜田省吾ゲーム

http://d.hatena.ne.jp/toby-luigi/20070321

ひと寝入りして、録画しといた「ヴァン・ヘルシング」。きれいな安い馬鹿映画だった。あ、最後にヒロイン死にますよーガクリと。最近はこんな映画も黙って観れるようになったんだね、俺。えらい。おかげで公開時にコンビニでよく売ってたアニメ版が観たくなった。最近見かけないしレンタルにもないし。たしか黄瀬作監だった気がする。観たい。同じく黄瀬作監のハマショーゲームも観たい（けっこうなプレ値です）。

ヴァン・ヘルシング アニメーテッド [DVD]

へー、これ黄瀬作監だったんだ。ちょっとチェックしておこう。黄瀬氏は『ヴァン・ヘルシング　アニメーテッド』のために韓国に出向していたそうだ。
Production I.G [I.Gな人々]　第６回 第２スタジオ その２

黄瀬作監の浜田省吾ゲーム『OVER THE MONOCHROME RAINBOW』は出た当時、ネタとしてゲームを買おうかと思ったが、さすがにそれだけのために買うのはどうかと思い、見逃していた。その後、メイキングブックが出ていて、付録のDVDにアニメパートが全部収録されているのを知って、その本を買ってみた。

OVER THE MONOCHROME RAINBOW REBIRTH―ドキュメント・オブ・アニメーション

結論から言うと、必見というほどのすごい作画があったり、トンデモ描写があったりはしないけど、キャラデザ・総作監が黄瀬和哉氏、作監が神戸洋行氏、美術が小倉宏昌氏、デジタルエフェクトが江面久氏と、I.G.フルメンバーなのがすごい。アニメから一部を紹介。

決めカット。ハマショーは本人が声をあてている。	手に持っているギターらしきものは生き物。

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プレイヤーとなるキャラクター。ボンクラっぽい。	「証明する手段は何もないけど」というセリフが素晴らしい。
このギター生物が中田譲治氏の声でしゃべる。	後光が差してます。