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最近はオーディオブログです

タレントのために応援している

というロジックをよくアイドルのファンサイトで見かける。具体的にはジャニーズとか。
大体そういうところでは「愛」が免罪符なのがタチが悪い。「タレントへの愛がある」から「こんな悪口を言っても許される」とか。
本来は「自分が好きだから」応援しているはずなのに、先にタレントがくるというのはおかしい。「自分のために応援している」と書いたあるファンサイトでは、「何でタレントのためじゃないんですか」と抗議をされたそうだ。
しかし、ネットでの活動というのは、商業ベースでない限り、「自分のため」だと思う。基本的に「私憤」を「義憤」にすり替えるほど胡散臭いものはないと思っている人間なのだが、「義憤」のほうがなんとなくウケがよさそうなんだろうなあ。日本的ムラ社会