ARTIFACT@はてブロ

最近はオーディオブログです

非モテブームはGoogle検索結果をも左右していた

と思ったのは「保守反動」を検索したら、

Latest topics > 非モテは保守反動か、それとも革新か - outsider reflex
http://piro.sakura.ne.jp/latest/blosxom.cgi/mote/2005-11-11_generation.htm

がトップだったこと(笑)。

kmizusawaの日記 - 非モテは保守反動か
http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20051112/p2

あと、こちらの記事が6番目。

チーマーの歴史ってまとまってるんだろうか

最近、釈由美子関連で話題のハウスウェディングで有名なテイクアンドギヴ・ニーズの野尻佳孝社長。以前、R30(テレビの)を見ていたら、この野尻佳孝社長が出てたんだけど、この人はどうも明治大学付属中野学園に通っていたようだ。
で、その話を聞いていると、どうも元祖チーマーっぽい。もともと、チーマーというのは1980年代後半、都内の中高一貫進学校で、頭の切れる悪ガキが、パーティー券とか売りつけて…というもので、簡単にいえば、頭のいい不良だった。
野尻社長によれば、なぜ渋谷だったかといえば、当時六本木は既に大人の街だったので入れない。だから人がいなかった渋谷のセンター街を根城にしたそうだ。

チャレンジャー列伝
http://www.lifesup.com/mail/UT/contents/008/20030910.html
実は中学時代に、遊び仲間のたまり場だった古着屋のオーナーに頼まれて、革ジャン1500着を売りさばいたことがあるんです。もちろん、売るためには工夫をしましたよ。
当時話題となっていた「ウォリアーズ」というアメリカ映画に出てくる少年グループがお揃いのレザージャンパーに身をくるんでいたのをアイデアに、そのカッコよさを利用して、各私立校のリーダーたちに声をかけたんです。みんなそのアイデアに飛びつきました。コミッションは1000万円以上になりました。

この古着屋が渋谷だったそうだ。でひどいのが、この革ジャンが一着10万円だったということ(笑)。テレビでは、学校の校章をつけているから…といって、親を納得させたといっていたけど、かなり押し売り度が高かったと予想。

NONFIX #431「渋谷アンダーグラウンド 〜街を作った男達の20年〜」
http://www.fujitv.co.jp/nonfix/library/2004/431.html

これは見たかった。

ARTIFACT ―人工事実― : 宮台氏のK Dub Shine解説を巡る論争
http://artifact-jp.com/mt/archives/200407/miyadaikdub.html

NONFIXにはK Dub Shineが出てくるらしいんだけど、K Dub Shineといえばこれを思い出した。

シブヤ経済新聞 - 広域渋谷圏のビジネス&カルチャーニュース - 検証!「ヤマンバ」の登場と衰退 〜國學院大學 講座「渋谷学」連動企画〜
http://www.shibukei.com/special/118/
1991-1992年 渋谷にチーマー出現、チーマーの抗争激化。

うわ、シブヤ経済新聞でさえも、チーマーの歴史は歪んでるなあ。
有名な渋谷宇田川警備隊について。

伝説・LEGEND
http://www.h6.dion.ne.jp/~naoki.70/
渋谷宇田川警備隊について
http://piza2.2ch.net/4649/kako/998/998615387.html

共同幻想体を望む人たち

【N.C.P】特別編「2001=1978」
http://www.cuteplus.flop.jp/works/column02.html
 話を戻すと、反動化と肯定という、どちらの流れにも乗り切れなかった層が、特に20代後半から30代にかけて、それなりに存在していて、その層が「ゲーム性に幻想抱いている人のためのデジタル御本尊=ガンパレード・マーチ」を支えている、のだと思う。共同幻想体としてのメディアを未だ望んでいる人々と言い換えても良いが、残念ながら、共同幻想体が信者の信仰を裏切るスピードは、情報化社会の発達に伴い、更に加速している。

検索していたら、昔の更科コラムに当たってなんとなく読み直したんだけど、今読むと味わい深い。これは『ガンパレード・マーチ』がブームになっていた頃に書かれたものだ。更科さんの言っていることは別に今も変わってないのだが。
これが書かれた頃、『月姫』はもう出ていたんだけど、出て二ヶ月程度だったので、すごい盛り上がりというほどではなかったからか、ここで言及されてない。ただ、その後、同じような話はしたなあ。リーフ発見ブームをリアルタイムで経験できなかった人たちによる御輿じゃね?と。
エヴァンゲリオン』も『ガンパレードマーチ』も『月姫』も、最初に出てきた作品がブームになったから「自分たちで見つけた感」があったけど、『涼宮ハルヒ』は、事前に小説という形であった作品なのに、アニメでブームになったというのが「ブームが作られた感」を感じさせるのだろう。『ひぐらしのなく頃に』でも、ネット界隈での盛り上がりの早さに「ブームが作られた感」を表明する人はいたが。

書籍共有サービス

ニセモノの良心 : Youtubeに不正映像上げてる奴らを排除しろ!
http://soulwarden.exblog.jp/3379529
えっと2.0っていうのは人の権利を泥棒する行為を指す言葉という理解でいいの?

この発言から新しいネットのサービスを考えてみた。それは書籍共有サービス。表向きには自分が作った本をアップロードしてくれといっておくが、実際には他人が著作権を持った書籍もアップされることだろう。絶版書籍がアップロードされて、読みたかったけど読めなかった人に朗報になったりもするだろうが、大半は著作者とガチンコでぶつかることに。
仕様としては、写真(画像)共有サービスの延長で、一つのPermlinkから複数の画像が見られるようにするというところか。
流行れば進展しない電子書籍も進むんじゃないだろうか。携帯での電子書籍市場は広がっているそうだけど。


あ、電波が降りてきた。そうか、コミ通Web2.0だったんだ! IT業界内のパクリにはうるさいが他の業界からのパクリにはうるさくないのが、Web2.0なのだ!(いろいろ勘違い)

失踪外人ルー&シー - コミ通がアレ
http://d.hatena.ne.jp/lu-and-cy/20060317#p2
失踪外人ルー&シー - とりあえずコミ通の話題終了
http://d.hatena.ne.jp/lu-and-cy/20060321#p1