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不自由さから生まれる経験を大事にしたい

日日ノ日キ - 罵倒芸というのがあるらしい。
http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20050509/1115635257
罵倒芸の話からいろいろ展開。表現というのは「経験」をデザインすることだなと思ったんだけど、時間軸まで管理する(=見る人を不自由にする)表現が吉田さんのいう「時間をデザインする」であり、映像や音楽といった「時間をデザインする」メディアが、一番強い経験(体験というほうが近いが)を与えるんだろうなあ。
映画を見る時、なるべく映画館で見ようと思うのは、大きい画面や音で見たいというより(誰にも邪魔されずに、静かな環境で楽しみたいのなら自分の家のほうがいい)、観客の反応も楽しみたいというのがある。『テニスの王子様 二人のサムライ The First Game』を映画館で見た時、手塚のすごいプレイのシーンのあと、小学生が「今の何?」とつい声を出してしまい、観客は大笑いしていた。異質な人たちと一緒の空間に押し込められるからこそ得られた経験であった。