たぶん適度に外部と遮断された「開発合宿」的な
集中できる環境を求めているのかも。
しかし、
本来は場所の制約を受けそうにないウェブ産業に、
シリコンバレーや東京などの集積地が存在し、
しかもそこから多くのものがアウトプットされている
という現実を考えると、
はてなの今後は一筋縄ではいかないかもしれない。
情報産業は情報集積地でなければ大変だと思う。
これを読んで、シリコンバレーは日本人から見ると閑散としているが、それでも喧噪を感じて、もっと山の中に引っ込む人たちがいるという記事を思い出した。
世間の喧騒から離れる先端クリエーターたち:日経パソコンオンライン
ついでに地方IT話を検索したら、興味深い記事をいくつか発見したのでメモ。
Webコンサル屋始末帳: 地方IT中小の実情?
「Web進化論」の書名知っていた社員0/30名。
という資本金3500万の小さなITに入ってしまったWeb屋の雑記です。
2006年8月の記事なので、その後は違ったかもしれないけど。
Webコンサル屋始末帳: 優秀なコーダ/プログラマを確保する方法
田舎に来て一番驚いたのは、コーダやSEでも7割以上スーツの会社ということ。
うわーそうなのか。
このブログを運営していたカツユキ氏は2006年9月のこの記事を最後に更新が止まっている。過去ログを読んだら面白かったのに。
一人シリコンバレー男 > 地方格差をなくすためにみんなでwebでがんばろうじゃ駄目な理由を考える : ITmedia オルタナティブ・ブログ
去年話題になったこの記事を見直していたら、コメント欄で携帯向けフルブラウザのjigを開発しているjig.jpが福井に開発を持っているのを知った。
会社情報/採用情報:jig.jp(ジグジェイピー)
当時の他の言及記事も。
ウェブと地域格差とNet Marketing Forumワークショップのこと - ガ島通信