人と話していて「ブラインドタッチってどこで憶えるのだろう」という話題に。自分の場合、チャットで憶えたといえる。ただ、自己流で適当に憶えてしまったので、正しいブラインドタッチではない。たまにキーボードの方を見るようなちょっと中途半端なスタイル。世の中にはタイピング練習ソフトも一杯あるぐらいで、ブラインドタッチの学習需要はあるにはある。でも、ブラインドタッチが役立つような高速に文字入力を求められるシーンというのは、実際のところ、チャットやメッセンジャーといったリアルタイムによるテキストコミュニケーションぐらいだ。文書作成なら自分のペースで打てばいいんだし。
よくいわれるPC対ケータイ話だけど、ケータイで最初に文字入力を憶えた人にとって、フルキーボードというのは新たに習熟しなければならない不便なものであって、PCユーザーが思うような便利なものではないのかもしれない。
タッチタイピングを始めよう!
ブラインドタッチは和製英語だから、今はタッチタイピングというのか。