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最近はオーディオブログです

丸写しレポートとの戦い

アクセスログから知った記事。
大学教員の日常・非日常:レポート丸うつしを見破る方法
http://blog.livedoor.jp/yahata127/archives/30818023.html
「フォント等、書式が変わる」ってのはワープロ特有の現象かー。アンダーラインが入る理由もよくわかった(笑)。
他の関連記事も面白い。
大学教員の日常・非日常:丸うつしレポート
http://blog.livedoor.jp/yahata127/archives/14773942.html
大量のレポートがあるのだから、余分な時間は使ってられない。時間と手間を省いて何が悪いと学生が言ったそうだ。罪悪感はないのね。
へっぽこ講師のつぶやき 出るわ、出るわ
http://heppokot.exblog.jp/1983140/
レポートをきちんと読まない先生が多いから、学生が何でもいいから出せばいいと思っているのではないかという指摘
大学教員の日常・非日常:いつもの掲示
http://blog.livedoor.jp/yahata127/archives/29452791.html
大学教員の日常・非日常:レポート上等!
http://blog.livedoor.jp/yahata127/archives/28737880.html

大学教員の日常・非日常:レポートのコピーもネットの上で
http://blog.livedoor.jp/yahata127/archives/29901105.html
この記事で紹介されているんだけど、こんなサービスが。
レポート・論文の広場HAPPYCAMPUS
http://www.happycampus.jp/
知識取引所とかなんかかっこいいこと言っている(笑)。

ハッピーキャンパスとは、オンライン知識取引所 ( Online Knowledge Market )です。
ハッピーキャンパスは知識を創出する人と知識を必要とする人がお互いに知識を共有する広場を目指しています。
ハッピーキャンパスを通じて既存インターネットでは検索できなかった資料や情報が得られ、また一所懸命作った資料を、それを必要とするほかの人に提供することができます。
このように、ハッピーキャンパスは知識関連活動をする人たちにとり有効なひとつの道具となることを使命と考えています。( Agent for Knowledge Workers! )

誰が作ったんだろうと思ったら、これ企業が作ってる…。社長は韓国の人か、またパクリの韓国とか言われる材料になりそう。
http://www.happycampus.jp/intro/j_intro_01.htm
検索で見つけたこのハッピーキャンパスの考察。
江戸時代研究の休み時間: (大学)ハッピーキャンパス ―「レポートの心配はもういらない」―
http://takaoyoshiki.cocolog-nifty.com/edojidai/2005/08/post_ae61.html

……結局ここには、「自分の研究をやらせてくれよ」という大学の先生側と、「怠けさせてくれ」という大学の学生との、きわどい暗黙の了解、もっというなれば暗黙の共謀関係が成立しているのではないだろうか。このようなレポートねた紹介業はその両者の間隙に偶々現れたに過ぎず、いまの大学の問題にたいする強烈なアイロニー(皮肉)、あるいはブラック・ユーモアに思えてならない(もっともハッピーキャンパスの作成者がそこまで考えているかどうかはしらない)。この両者のうち、どちらかといえば教育者の立場である先生の責任は重いのではなかろうか。

教える側の安易なレポート提出連発がコピペレポートを蔓延させていると。