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最近はオーディオブログです

『メテオス』好きな人たちを批判する人たち

[メテオス]"淘汰"されつつある『従来のマニアと開発者』 -任天堂新聞社説
http://mother.s35.xrea.com/x/news/editorial/2005_0320-1.html
発熱地帯: 今週のゲーム業界ニュース&メモ(3/21〜3/27)
http://amanoudume.s41.xrea.com/cgi-bin/mt/archives/000302.html
発熱地帯: 「メテオス」まとめ
http://amanoudume.s41.xrea.com/cgi-bin/mt/archives/000304.html
メテオス』はネットでゲームマニアが誉めているだけで売れてない(2〜3万本ぐらい)ということを主張する人たちが。発熱地帯の上の記事では口コミの影響力が出ているけど、PSPのサポートの話が広まったのは、コメント欄でもあるように、ネガティブな話題は広まりやすいってだけだと思う。
自分はパズルゲームにはあんまり興味ない人なんだけど、ああやって口コミで盛り上がっているのを見れば、興味持つ人だって出るだろうだろうし、面白さをがんがん語るのは何が問題なんだろうか。もちろん、『メテオス』をつまらないと言った人に対して、意見を変えさせようと、ブログのコメント欄に執拗に書き込んだり、メールを送ったりするのは問題ある行動だから、そういうのを「信者うぜー」とかいうのはわかる。
でも、普通にサイトで誉めている人たちを「必死」とか言うのはなんでなんだろ。そんなに自分の価値観と違うゲームを誉める人がいるのが気に障るんだろうか。「ゲームを語る一般人」というポジションを取りたいんだなあというのは感じる。そのための仮想敵として「ゲームマニア」ってのが必要なんだろう。
ゲームは売上本数が明確に出るので、一般的な評価というものが見えやすいというのはあるけど、発売初週の売上だけで話しても歪んだものしか生まれない感じがするなあ。