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最近はオーディオブログです

東京コミュニティカレッジでファウスト太田編集長の講座

http://wsb.cc.kindai.ac.jp/ichs-html/tcc/bunka04.html
その講座のちょっとしたレポート。
http://d.hatena.ne.jp/irukahotel0608/20040926#p1
なお、漫画同人誌の世界では商業誌なみのDTPは相当普及してます。今やCTP*1が同人誌印刷で使えるぐらいだし。個人が商業誌とクオリティの変わらない出版物を出すというのは、環境を整える資金(Macとソフトあわせて50万円ぐらい?)と印刷費があれば充分可能です。軽自動車を買うぐらいですね。ただ、文学フリマを見ていると、文芸同人誌を出している人たちの間では、商業誌なみのDTPはそこまで普及していない感はありました。使っているところは目立っている感あり。漫画同人誌などなら資金回収の目処も立ちやすいけど、文芸同人誌だとそこまで投資する気はないのでしょうね。
※ここでいうDTPは商業誌なみのクオリティを持つDTPという意味で使ってます。PSフォントを使っているようなやつ

*1:大雑把に言うとDTPデータをフィルム化せずに直接プリントアウトする方式