最近のネット依存の話で思い出した話題。
以前、すごくネット大好きというか、ネットでのコミュニケーションに熱中していた人が、Twitterを見ながら、会話の速さや、会話から推測できるいろいろな出来事が、自分の生活とかけ離れているので、気持ち悪くなっているとSNSで書いていたことがあった。その頃、その人はかつて熱中していたようなネットのコミュニティとは距離を置いており、そのようになったらしい。
これは自分も気持ちはわかる。2,3日ネットはニュース記事ぐらいだけで、個人のブログなどを見ない日が続いたあとに、ネットを見ると、すごく遠い世界に感じる。ちょっとネットを続けていると、また前と同じような感覚に戻るのだが、定期的にネットから離れることがあり、クールダウンの役割をしていると思う。
この話題を見かけたのは2008年というTwitterが流行り始めた年だったので、2,3日、個人のブログやTwitterなど個人の情報発信を見ないだけで、離れた感じがしたが、今では2,3日離れなくても、1日離れただけで、充分遠い世界に感じることがある。
ネットコミュニケーション依存から(多分)抜け出した俺がちょっと書いておく。 - aigéan gorm
最近はこの人が言うように、TwitterやFacebookといったソーシャルメディアが、逆に人々の生活を実感させることも増えてきており、また状況は変わってきているとは思うが、記憶に残っていた話なので書いてみた。
Amazonのアソシエイト・プログラムで紹介できない商品その後
ニコンのD7000のASIN表記が正しく表示されない/Amazonのアソシエイト・プログラムで紹介できない商品の存在 - ARTIFACT@ハテナ系
D7000がAPI経由だと紹介リンクが作れないと書き、どうなるのか気になって実験でテキストリンクを張った。
そうしたら、D7000を自分のアフィリエイトリンク経由で買ってくれた人がいて、紹介料が計上されていた。データを見ると、直接リンクを介して購入した訳ではなかった模様。でも、テキストリンクもクリック数のカウントされていたし、どうもAPI経由ではリンクが作れないだけで、紹介料が入らない訳ではないみたい。
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B004V4SPO4/artifact-22/
D7000流れで思い出したのだが、D5100のレンズキットが39,800円というのは格安だ。ダブルズームキットになると、67,397円と途端に高くなるのだけど。と思ったら、これもASINリンク張れなかった!
OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN mini E-PM1 レンズキット シルバー E-PM1 LKIT SLV
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はてなブログをはてなキーワードやASINページの表示対象に入れて欲しい
いつか変わるのかと思っていたんだけど、どうも気にされてないようなので書いておく。
はてなキーワードやASINページでは、キーワードが使われたはてなダイアリーやASIN表記を使ったはてなダイアリーが表示されるが、はてなブログは検索の対象外になっている。
まったく独立しているサービスならわかるのだが、はてなブログは、はてなキーワードもASINページ、どちらも使っている。特にキーワード機能は、キーワードページからはてなブログを辿れない以上、キーワード機能をはてなブログで使う意味があるのか、不明ではないか。
昔に比べれば、キーワードからの訪問者が減っていることもあり、存在感は低下しているが、それでも、はてなキーワードははてなダイアリーの機能を代表するものだろう。そんな代表的機能と、はてなブログはしっかり連携して欲しい。
もしかすると、はてなブログに合わせて、ページの刷新を考えているのかもしれないけど。
Kindle版は現時点ではギフトに使えない
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http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B008ODF84I/artifact-22/
Kindle版『孤独のグルメ』をほしいものリストに入れたら、「現在この商品はギフトとして購入することができません」という表示が出ていた。詳細では「現在Kindleストアではギフトのお取り扱いはありません。今後導入していく予定です」となっている。
Amazonアソシエイトで、Kindle版が売れていて、ギフトとして使えない理由らしきものがわかった。Amaozn本体が売っているのではなく、マーケットプレイス扱いなのだ。マーケットプレイスの商品をギフトに送ることは、住所がわかってしまう問題からか、本人が許諾してない限り、できないようになっている。
MP3ダウンロードはほしいものリストにそもそも入れられなかったのも、このマーケットプレイス問題がありそうだ。電子書籍とかデータのギフトは住所問題もないし、結構よさそうな気がするんだけど。
新装版は1,200円なのでKindla版の600円はお買い得なのだが、レビューによると鼎談が掲載されてないらしい。立ち読みで読める目次を見ると鼎談が入っているように見えるのだが。
あとセールしていて興味があったもの。
明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書)
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Kindleの端末自体は、ここの記事を読むと、「PDFを読むのに向いていない」「漫画はモアレが起きやすい/見開きできない」といわれていて、現在PDFや漫画を読むのにiPadを便利に使っている自分の用途的にはタブレット端末の方がいいなーという印象。ページ切り替え時のブラックアウトがどうにも気になってしまうのだが、この人が言うように使い続ければ慣れるものなのだろうか。
小説をよく読む人以外に、テキストデータの長文を読む機会が多い人には電子インク端末はいいのだろうけど、そんな人は編集者ぐらいしか思い付かないな…。