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ニコニコ動画=ファンロード説

髭暴社 - 秘芸ちょう - ニコ動は「字幕+本編」でひとつの作品、と考える[↑B]

ニコ動の盛り上がりの背景にあるのって、わりと均質なメディア体験が背景にあるんじゃないんだろうか。見られてるものはだれにでも見られていて、そうでないものはごく少数だけに見られている、という。
つまり共通体験の多いものがパロディなりMADなりとしてウケてるだけで、クオリティとかそのへんはあくまでそういった共通に認識されうるもの(作品)を背景にしてる(まぁそうでないとパロディとかわからんわけだけど)。で、パロディなりMADなりの方向性もそういう共通体験のあるもの(手法)へと向いている(向かっている)のかもしれない。

ニコニコ動画で盛り上がっているものは膨大な文脈を意識しないとわからないものが多くて、それが「オタクっぽい」っていうことなんだろうけど、なぜそうなるかというと、メディア体験の均質化があるというのはなるほどと思った。
2ちゃんねるファンロードっぽいと言われることがあったけど、そう考えるとニコニコ動画ファンロードっぽい。
ただ、そういった文脈を知らなくてもいいものというと、結局テレビ的なものになって、芸能人が絡まないと関心が持たれない、みたいになっちゃうんだよなあ。なんか極端。
404 Blog Not Found:ニコニ考 - ニコニコ動画が正しい二つの理由[↑B]
コメント欄より。

>確かにさん
オタク系のネタは楽しむための予備ネタを知っていないと楽しめないものが多いのでどうしても閉鎖的になりますね。
弾さんが書いている「ぼおとの」を理解するためには最低「ぼくらの」「アンインストール」「School Days」「Nice Boat」「斧女事件」というネタを知らないと何が何だか分からない上、オタク系ネタに多い自嘲・自虐的な雰囲気を楽しめないと全く面白くないのは確かだと思います。


そういえば、弾さんの他のニコニコ動画の記事のブクマコメントで、『レッツゴー陰陽師』のCDの売り上げを気にするコメントがあったけど、確かに気になる。
404 Blog Not Found:ニコニ考 - 給料より安い制作費[↑B]
ニコニコ動画で大人気! 「レッツゴー!陰陽師」ついにCD化:RBB NAVi (ブロードバンドコンテンツ 検索サービス) 2007/04/11[↑B]
今のCDアルバム売り上げ事情を考えると、2000枚ぐらい売れていたら、勝利条件達成?
今のアニメのDVD売り上げを考えると、『さよなら絶望先生 特装版1』の811枚というのは、かなり大きいと思った。テレビアニメのDVDの売り上げは2000〜3000枚辺りが平均みたいなので。なお、これでペイしているかどうかは不明。
※参考
2007年春期アニメ・新番組DVD売上・初動ランキング :Syu's quiz blog[↑B]
※補足
b:id:JSKさんのブクマコメントで気付いたんだけど、9/18時点で811の注文があったそうなんだけど、発売日を過ぎてからは633人が購入とかなり減少している。この減りは直前キャンセルがいたことを思わせるが、633でも充分存在感のある数字ではあると思う。

さよなら絶望先生、新作DVDが過去最高の注文数の件。 by 店長 (ニコニコ市場(β) ブログ)[↑B]
ニコニコ市場(β) - さよなら絶望先生 特装版1[↑B]