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本当に「どうでもいい」ことなら言及しないほうがいいのか

断片部 - 甘くておいしいおイモだよ〜 - あえて言及しない勇気
http://fragments.g.hatena.ne.jp/SweetPotato/20061104/1162629852

自分がどうでもいいと思っているものはウェブにおいて言及しないほうが世に広まらないからいい選択だよ、という話として読んだ。自分のポリシーもそうなのだが、プロパガンダ手法の戦術としてもうちょっと考えてみた。
既に多くの人に知られている様な事象、たとえば社会的事件だったら、自分が言及してもしなくてもすでに有名なのだから、広まってしまうから言及しないという選択肢を取る理由にならない。
次に局所的には人気のある事象について。ここでは、その事象の認知度と自分の言説を読んでくれる人がどのぐらいいるか?という駆け引きになってくる。
わかりやすくするために、事象を人として話を進めるが、相手が自分より知名度があると思えるのなら、反対言説があるということをウェブに残すことは意味がある。逆に相手が自分より知名度が低いと思える場合、元記事で指摘されているように、世に広まることに手を貸すことになる。
また、この知名度は、ウェブ上においてと他メディアでの差がある。商業媒体で活動する人などでも、売れているがウェブ上においてはほとんど言及されていないためにウェブでの存在感もない人もいる。そういった人に対して言及すると、その自分による言及が検索エンジンの検索結果において上位にくることもあり、相手の評判を落とすネガティブキャンペーンが可能になる。
ウェブにおけるプロパガンダ効果を重視するのなら、この辺を加味しつつ、言及するかしないか決めることになるだろう。
※関連
不倒城: ブログ観測者問題・スルー論
http://mubou.seesaa.net/article/26586927.html
不倒城: ブログ観測者問題・追加。
http://mubou.seesaa.net/article/26640132.html