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民主岡田代表「海外で武力行使可能」国連決議など前提

http://www.asahi.com/politics/update/0730/001.html
民主党は、自民党のようにアメリカとの協調路線ではなく、国連協調路線を選ぶと。自民、民主、どちらが政権を握るにしても、憲法9条改正に対して積極的であるという意思表明は見えてきたなあ。
http://www.asahi.com/politics/update/0730/005.html
アーミテージ米国務副長官の「9条が日米同盟関係の妨げの一つになっている」という発言は修正していたのね。アメリカの希望で9条修正した場合、それって押しつけ憲法にならないんだろうか。アメリカの押しつけ憲法であることを改正の根拠にしている人はその辺どう考えているのか気になる。
新現実 Vol.3 (カドカワムック (199))
この辺りの憲法9条の問題を考える時、新現実3号は、読みにくくてひどいデザインだけど、宮台真司大塚英志の対談は思考を整理するのに参考になった。宮台はどうせ改正されるのなら、田吾作に仕切られずにまともな改正をという考えで、大塚は9条は改正せずにできるはずだという考え。また、国民が政府の政策に対して違憲を申し立てる方法として裁判を利用する話も参考になった。
大塚が参加しているのは愛知主体の「自衛隊イラク派兵差し止め訴訟の会」(http://www.haheisashidome.jp/)だがこういう運動は結構一般化しているらしい。
http://comcom.jca.apc.org/iken_tokyo/
自分の考えとしては、ヘタに改憲して歯止めをなくすより、現状の解釈改憲のほうがいいのではと思っていたんだけど、そう言っていた宮台がスタンスを変えているのを見ると、そういうなあなあも限界がありそうだなーとは思う。
この話題に関連するかなーと思ってメモ。朝日新聞が2年ごとの憲法記念日に行う憲法アンケートで大変興味深いデータがあった。
憲法9条を改正して軍事力の保持を明記すべき、という質問に対して、改正すべきが48%、改正しないが43%という年が近年にあったのだ。それは1980年。何かと思ったら、アンケート直前に旧ソ連アフガニスタンに侵攻していた。あの時の日本人は旧ソ連の日本侵攻を現実に可能性があるものとして受け止めていたということだ。その頃は、子供だったから、全然実感が湧かなかった…。