http://www.asahi.com/tech/apc/050217.html
裁判では著作権侵害を蔓延させる意図があったという供述書自体の信憑性問題になっているとのこと。金子被告を家宅捜査した段階では、あくまで参考人だったものの、その後の逮捕に向かうという動きに。この家宅捜査した時の捜査官との会話が面白い。
検証を続けるうち、横で写真を撮っていたA捜査官が何気なく、
「君は2ちゃんねらーなのか?」
と金子被告に聞いた。
「金子被告はその質問に相当プライドを傷つけられたというか、むっとした様子だった」
とK捜査官は証言する。
K捜査官が、
「君は2ちゃんねらーから神のように思われているんだな」
と付け加えた。金子被告は、
「あいつらは使うだけの人間ですから」
と答えたという。
K捜査官は証言台で、
「私は2ちゃんねらーと被告は仲がいいと思っていたのですが、少し見立てが違っていたようでした」
と語った。