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最近はオーディオブログです

うざったい先輩

http://d.hatena.ne.jp/urouro360/20041116#to
鳥坂先輩みたいなうざったい先輩は出ないし」という自分のコメントに反応があったのでレスを。鳥坂先輩はキャラとしては好きだけど、現実にいたらイヤだなあと。『げんしけん』の斑目も空元気キャラとして鳥坂先輩に似ているんだけど、斑目は現実にいても、なんか許せる気が。斑目はいつも皮肉なこと言っているけど、根底には自信がないのがわかる辺りが共感を持てるというか。鳥坂先輩は、根拠のない自信がある辺りがどうも敬遠したくなる。あの人はオタクのように見えて実はドキュンなのですよ!*1
http://d.hatena.ne.jp/synjiralenation/20041116#p3
サークルに鳥坂先輩みたいなのがいるのをよしとするか否かというのは、分かれ目なのかも。自分の場合、無能な先輩が威張るという空間が嫌いだったので、鳥坂先輩はなおさらイヤなのかも知れない。
『あ〜る』などの文化部漫画は、「終わりなき文化祭前日を生きろ」(http://artifact-jp.com/mt/archives/200410/owarinaki.html)にどうケリをつけるかがというのがポイントなので、より深く考察するためには『げんしけん』が終わってからでないとできないだろう。
http://kaolu4s.jugem.jp/?eid=115
『あ〜る』を比較対象として持ち出すのはなんかあんまり意味がないという指摘なんだけど、自分は「文化部漫画」というくくりで考えているので。わかった、『げんしけん』は特権的な作品であるから、『あ〜る』などと比較すな!ということですね! という曲解してみたくなるぐらい、『げんしけん』へのラブを感じた(笑)。ちなみに、大野さん話はくっついちゃった話が出た時点での解釈。大野さんがいても、各部員に色目を使わずに『サユリ1号』にはならない時点でやさしいよなあと。
http://d.hatena.ne.jp/otokinoki/20041023#p3
という訳で、この『究極超人あ〜る』と『げんしけん』話がこれだけ盛り上がるので、乙木さんは

「うにば−してぃboys」細野不二彦と、「究極超人あ〜るゆうきまさみ、「げんしけん木尾士目の対談記事。

の企画をぜひやるということで!
ってこれよく考えてみたら、細野不二彦は正確には『あどりぶシネ倶楽部』の作者としてなのでは。『あどりぶシネ倶楽部』はまさに文化部漫画だし、特にオタクの回もあるし。『うにば−してぃboys』は、大学の軽いサークルを扱った漫画なんだけど、当時読んでいて無理矢理感が強かった記憶がある。

*1:自分の「ドキュン」像は「根拠のない自信を持っている人」