今更だけどインサイター（http://home.att.ne.jp/delta/insighter/）の7/11での予備校ロック話が面白かった。「予備校ロック」というジャンル自体は「メガネロック」「文系ロック」と同じジャンルを指していると思うんだけど、かつてロックスターはゴージャスなものだったが、レコード会社の予算が減ったことにより、貧乏臭くなったという説が面白い。90年代中盤のテクノブームというのはそういう貧乏音楽の萌芽で、でも歌詞がないインストゥルメンタルでは理論武装できないから、歌詞がついたものになったのかなと考えたり。
