結局朝5時ぐらいまでやっていたので、これから6時半ぐらいまでやると思われる。
http://219.101.172.104:8000/radiogs.mp3.m3u
チャットはこちら。
http://xtc.bz/chat/comchat.cgi
津田さんがラジオの感想を受けて反応を。聞いてない人は聞いてから読んだほうがいい。
http://d.hatena.ne.jp/ozric/20050507
自分の感想は「人の名前を連呼しないで…」ということで。第二部のネットの匿名性の話は面白かったなあ。オタクとサブカルの話は、ぜひロフトプラスワンで!
自分は前日ばるぼらさんがゲストの回の再放送を聞いていたので、空気を予想していたので、特に「うわーつまらん」とか思わなかったってのはありそう。
自作キーワードの是非
はてなには自分の関係するキーワードは自分で作っちゃいけないという空気(明文化されてはないみたいなので)があるようだ。
しかし、かなりの人が知ってなくても、ローカルに言及されるものというのはあって、そういうものだとキーワードは関係者や当事者が作るしかないという状況もある。たとえば、keyword:2525稼業なんかがその例で、当事者が作ったからといって、一端削除に回されている。そして、その件はまだ続いているという。
http://d.hatena.ne.jp/Mmc/20050507#p3
その基準でいったら、keyword:干物女は、漫画に出てくる言葉で、その漫画を描いているひうらさとる氏自身が作り、コミックスへのリンクもある。自作だ!宣伝だ!とかいって誰か削除に回すのかと思ったら、誰も何も言ってない。あれれー、なんで?
keyword:サークルクラッシャーも誤爆の危険性はないのに、なぜかあれだけ白熱していた。私的なキーワードだという考えもあるだろうけど、たとえば「セカイ系」なんて単語は、もともとネットの片隅でつぶやかれた言葉だった。しかし、いつの間にか広まっていった訳で、言葉がいつ公共性を持つかなんてのはわからないものだ。そういう意味では「干物女」を作った漫画家さんの気持ちはすごくわかる。
しかし、今のはてなキーワード周りでは、こういったことを有名人でない人がやろうとすると、批判される*1という傾向があるようだけど、誤爆の危険性が少ないものに関しては、緩くして欲しいなあ。
http://beta.g.hatena.ne.jp/another/20050329#1112052934
という訳で、自作キーワードを絶対否とするこの案には反対。
あと、誤爆しないであろうキーワードに「リンク不要」を投票するという行為も謎だ。もともと、あれは誤爆リンクに対しての意思表明だったはずなのに、「キーワードの不要」の意志表明として投票している人が多いように見える。そういう人に対抗するには、有効リンクに投票するしかないんだろうなあ。
温度差
こういった温度差がなんで生まれるのかちょっと考えてみた。今回、MOK Radioがキーワード化されていて、言及されるのを探すのに便利だーと思ったんだけど、これはMOK Radio関係者の津田さんが作ったキーワードだ。自作キーワードが否定されるのなら、これは当然批判される案件だが、こうやって言及される以上、キーワードができている意味は充分あり、問題はないだろう。
はてなダイアリーは、いろいろなことが語られる場所であり、そこで自分に関連したことが言及されるかどうか気になる人は多い。全文検索機能があれば、わざわざキーワードを登録しなくてもいいが、全文検索機能がない以上、言及を探すのならキーワード登録するしかない。同人誌を作っている人だったら、自分の作家名を登録したいだろうし、インディーズレーベルで活動している音楽家の人たちも登録したいだろう。先の2525稼業はインディーズのバンドだった。自作キーワードを禁止したいという人は、こういう微妙な知名度の人たちに対して冷たいようだ。しかし、不特定多数を相手にしている以上、公共性はあるだろう。今後も、そういう需要は増えるはずで、自作キーワードを全て否とするのは、はてなで緩やかな繋がりを作る動きを止めてしまうことになってしまう。
人と話していたら、こんな案が。そうしたキーワードはID下で表記して、有効票があがったら、パブリックになるというもの。最初はこんな感じで。
http://d.hatena.ne.jp/kanose/keyword/ほにゃらら
TMネットワーク『CAROL』のアニメ
a Black Leaf:TM NETWORK 「CAROL」アニメ版
http://blog.livedoor.jp/textsite/archives/20248021.html
TMネットワークの木根尚登氏の小説のあのアニメ。存在は知っていたけど、細かい部分初めて知った。
マツケンサンバはサンバなのか問題
sociologbook | ついついマツケンサンバについて真剣に考えてしまう自分が悔しい
http://sociologbook.net/sb.cgi?eid=39
2chのワールドミュージック板のマツケンサンバスレの議論を整理。
sociologbook | 大阪は小雨です
http://sociologbook.net/sb.cgi?eid=40
マツケンサンバとよさこいの類似について。「マツケン・ユビキタス」というフレーズはオモシロ過ぎる。
マツケンサンバはサンバじゃなくて一向に構わないんです。でも書いちゃった。-ひょみすふぃあ。
http://blog.drecom.jp/citizen-hyomi/archive/35
日本人はなぜかエセラテンで血が騒ぐという指摘。そういえば、浅草のリオのカーニバルって、なんで日本でやるんだろう?と思ったことがあるけど、そういう視点で見ると納得が。
東京の人たちは皆言葉がキツいというイメージ
平成に生まれて - 何にも良いと思えない あんまり考えもしない
http://d.hatena.ne.jp/churchill/20050506/p1
そういえば小学生のときの通信簿に毎年毎年「言葉がキツい」だの「態度が偉そう」なんて書かれていて、先生に呼び出されて「○○さんは言葉がキツすぎるんだよ。東京とか都会なら皆そうかもしれないけど、ここでは皆に合わせて。」なんてお叱りを受けたことさえあるのだった。先生は心なしか東京に偏見持ってるな!このセリフはかなり衝撃で私って性格悪いのかと悩みまくった記憶があります。
こんなイメージが世の中にはあるんだ(笑)。ちょっと思ったのは、そういう世間を斜めに見た態度が一般化されたのは、『嗤う日本のナショナリズム』でもちょっと触れられていたけど、『俺たちひょうきん族』やとんねるずといった80年代のフジテレビなんじゃないか?という気がする。ホリエモンがニッポン放送株買収の時に言った「僕の好きなフジテレビじゃない」という発言も、この辺りと通じそう。
TrackBackにあったこっちの話も面白かった。
せかいの はんぶんを おまえに やろう 小学校の先生というものは、ヒネクレた生徒にはキツく当たるものなのかもしれない
http://d.hatena.ne.jp/wtnb18/20050506#asahara