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最近はオーディオブログです

ネットのどこかでつぶやかれてそうな感想を考えてみる遊び

ネットをつらつら見ていると、無知をベースにした驚愕する感想をよく見かけるが、そういう感想を考えてみる。

ウエダハジメって西島大介をオタク臭くしたような漫画家でしょ

ウエダハジメはなあ、上田大王というペンネームで…」と小一時間語りたくなるような意見を考えてみた。

寝屋川事件の加害者はゲーム好きでなかった?

あまり話題にされなかったので今更だけど書いてみる。寝屋川事件の加害者少年といえば、ゲーム好きだったということで、またゲーム脳とかの話が出ていたけど、事件当時に出た週刊朝日に「ゲーム脳は間違い」という見出しの記事があった。気になって読んでみたんだけど、周囲の人の証言によれば、少年はもうゲームは子供っぽいと思って、純文学とか読み始めていたという。だから「ゲーム脳は間違い」だという記事だった。で、ああ、ゲームってまだまだ「子供っぽい」扱いなんだなあと思った。

ネットとサブカル誌

サブカル誌の行く末をつらつらと
http://www.doblog.com/weblog/myblog/21269/1099997#1099997
ネットでサブカル誌というのはつらくなったよねーという話。
ネットを使って「かっこいいよねー」オーラ(オシャレでもいいけど)を出すのが難しいから、女性向けサブカル誌(サブカルというより、Hとかみたいなカルチャー誌と呼ばれるようなジャンル))はまだまだ寿命あり、独身男性向けジャンクサブカルを中心としたサブカル誌(ここで挙げられているBUBBKAとか)はネットに負けていくだろうと予測。

「レディーファースト」は男尊女卑?

http://blog.tsushin.tv/yoshua/item/7092
欧米での「レディーファースト」という概念は男尊女卑から生まれたという話。コメント欄では、先進国では女性の力が強くなった結果、「レディーファースト」はなくなっているという指摘も。

ときメモリプレイ

http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20050322#p1
1996年に発売されたサターン版『ときめきメモリアル』を今プレイ。「デジタル女」や「キモメン」など当時なかった言葉を駆使した素敵なリプレイ報告。あと、ゲームシステムがあるコンシューマー系のギャルゲーだとこういう妄想リプレイ報告ってしやすいよなあと思った。

デジタル女どもに永遠のなんたるかを教えてやる。

「えいえんはあるよ…」

3/26(土)にアニメスタイルのイベント

アニメスタイル初の劇場イベント 「『コゼットの肖像』と色んなアニメを観よう大会」
http://www.ntv.co.jp/ghibli/web-as/02_topics/top050307b.html
コゼットの肖像』をメインに、『THE八犬伝』や『ボビーに首ったけ』『悲しみのベラドンナ』を上映するとのこと。ゲストは、『ボビーに首ったけ』の監督平田敏夫氏と中澤一登氏だそうで。中澤氏関連の作品の上映もありそう。
ネコミミモードの新房監督が放った渾身の超異色作『コゼットの肖像』に注目だ!
http://www.ntv.co.jp/ghibli/web-as/02_topics/top050228b.html
なお、3/31に『コゼットの肖像』がWOWOWで無料放映されるそうだ。

オタクのための愛知万博

http://sawadaspecial.com/archives/2005/03/post_52.html
三井東芝館の『フューチャーキャスト』というのがすごく面白いらしい。自分の顔をしたキャラクターが声優声でしゃべってくれることもあるそうだ。スタッフも豪華。
http://www.mt-expo.com/odyssey/staff.html

ライトノベルの読者年齢、書店さんの意見

ライトノベルの読者年齢に関して、書店さんの方の意見があったのでメモ。
この手の話題の時の基礎知識として、1970年代前後生まれ(いわゆる団塊ジュニア)は人数が多く、その後はどんどん人数が減っており、団塊ジュニアが金を持ち始めた時期からその層を狙った市場というのはすごく拡大しているということで。
http://novel.no-blog.jp/minkan/2005/03/artifact.html
こちらはもともと学生がこない書店だそうだけど、大人買いをする20〜30代が多いそうだ。

ライトノベルみたいなのは読みたいけど、さすがに富士見はちょっと辛くなってきた」というポスト富士見層を巧みに吸収したのが電撃成長の鍵である。

これが、上遠野浩平氏の『ブギーポップ』シリーズだったんだろうなあと思った。この前のライトノベルでの背伸びアイテムの話の時(http://d.hatena.ne.jp/kanose/20050318#stretchingitem)にも、ヤマさんが「ちょっと前ならブギーポップが独占していた市場なのに・・・。」とコメントしていたように、『ブギーポップ』シリーズが受け皿になっていた感はある。
ちなみに、自分の場合、ライトノベル朝日ソノラマ全盛期は読んでいたものの、『スレイヤーズ』辺りから離れてしまったが、『ブギーポップ』は面白かったので読んでいた。
http://d.hatena.ne.jp/domino/20050322#p1
電撃はバランスがよく、スニーカーは層が入れ替わって若くなり、一番年齢層が高いのは富士見だそうで。あの話題のあと、人と話したんだけど、ザ・スニーカーは年齢層の低下を意識しているんじゃないかって話があって、雑誌で今一番年齢層が高いのはドラゴンマガジンではないかという推測があったんだけど、これを見ると当たってそうな気がしてきた。

BIGLOBEストリームで3/28より「朗読劇 電車男」が配信

http://broadband.biglobe.ne.jp/index_denshaotoko.html
現在、予告が配信されているんだけど、朴[王路]美の熱演がすごい。いったいどんなものなんだろうと思っていたけど、予想以上に面白そうだった。
http://d.hatena.ne.jp/./gammy/20050315
この感想になるのも納得。