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「井出くんが聴くべき10枚の音楽アルバム」を気持ち悪く感じるポイント

井出くんが聴くべき10枚の音楽アルバム | 世界中の1%の人々へ[↑B]
この記事は、好きな音楽に合否判定を持ち込むというあまりにあまりな話で、死んだ目をしたはてな村民たちには「アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本の再来?」「いや、あれとは違う何かがこの記事には詰まってる!」と衝撃を振りまいた。
以下面白かったはてブコメント。

id:tatsunop タイトルは「おっさんと話合わせるために知っておくといい古い洋楽10枚」だよなぁ。/ ってことは要するに「おっさんが若者に昔の洋楽世界を軽く紹介するための10本」
id:torin 文化系サークルのウザい先輩テンプレ/ケチ付けてる本人の写真貼ることで自分達の行動に対する自信をアピール。完璧すぎる/ネット関連の著書出してる人の割に個人情報に無頓着すぎるのも加点
id:yellowbell Q:なぜおっさんは自分の趣味を自慢するのに見下す生贄を必要とするのか? A:趣味はひとりで楽しむもので、ひとりはさみしいから

自分のまわりでは“「お兄さんの影響で洋楽を聴き初めたばっかの中学生がクラスメイトのJ-POP好きをバカにしてる」感がすごくて、読み終えてから変な汗が止まんないっすよ……w”や“やる気のないバイトがつくった特集棚みたいなセレクション”といった素敵な反応があったのだが、一番面白かった反応を詠み人知らずで転載したい。

いろんなひとのコメント欄を見てて、このリストが気持ち悪いのは、メタル好きがミスチル好きにすすめるのに70年代ブリティッシュロックから四重人格が選ばれてるっていうところに見え隠れするように、本来考慮してあげるべき井出くんにではなく、この座の親分であるモッズ好きの原さんに配慮したリストになっているという点であり、つまりエンドユーザーではなく広告クライアントの顔色を見ながらWebサービスを運営するような気持ち悪さを感じさせるところだということにガテンがいったので自分の原稿に戻ります

(追記を見て)

ダメだしされたところだけ上書きで直して再提出された企画書みたいだなあとおもった。そもそも何が問題なのかを考えない典型的な場当たり対応で、ここに仕事頼んだらこういうやり方なんだろうか? とちょっと心配になる

ビジネス向けブログの体で、ビジネスなひとをターゲットに書かれてるっぽいのに、やり方がちっともビジネス的じゃないんですよね。あれはいわば「井出くんを改善する提案書」みたいなもんじゃないですか。それを「世間的にこんなもんだろう5割+エライ人の趣味3割+自分の趣味2割」で書かれてちゃふつうにプレゼン落ちますよ

このリストにはメタル好きという記事を書いた人の意志はあまり反映されていない。「アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本」のように、本人が好きなものを勧めるリストだったら、まだよかったのだが…。


ついでに誰かがやりそうな改変を手がけたが長いので冒頭だけで挫折。

70年代の東映動画とかスタジオZのエフェクト作画シーンの話をしていたら、原さんが突然、「好きなアニメを3つあげて!涼宮ハルヒなんて言ったら許さんからな!年齢順で蒲生さんから」と振ってきて、突然の事だったけど、3位りんたろうの『銀河鉄道999』、2位宮崎駿の『未来少年コナン』、1位高畑勲の『太陽の王子ホルスの大冒険』と答えて余裕で合格!原さんはパンダコパンダと空飛ぶゆうれい船だったかな。小野寺君は細田守が危なかったけどなんとかクリア。井出君は富野由悠季まではよかつたけど…、1位でアウト!井出君のセレクトが原さんには気に召さなかったようだ。
曰く、「仕事はすごくできるのにアニメを知らないのはあまりにももったいない!」