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ケータイは地方における最重要なネットインフラ

TERRAZINE - 「Mozilla24」に落胆する[↑B]

では、そういった地域では、どのようにネットワークを利用しているのか。それはケータイである。ブロードバンドではなくケータイが常時接続手段なのである。もちろん実際にケータイを繋ぎっぱなしにするわけではなく、「いつでも使える」といった意味では、ケータイでの接続しか他に手段がないのだ。

なるほど、この視点はなかったが、確かに、携帯電話は人が住んでいる場所ならかなりの確率で使える。
ちょっと地方の通信環境を調べてみた。島根県は情報通信環境の整備を積極的に推進しているらしい。
島根県 : 携帯電話の不感地域[↑B]
島根県 : 島根県のブロードバンド戦略[↑B]
デジモン』劇場版で「ネットがなさそうな県」扱いされていた島根県だが、県内全世帯数の99%をカバーしているそうだ。すごい!
過疎地域における官民連携によるブロードバンド通信環境整備(※PDF)
この論文は具体例が紹介されていて面白かった。