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最近はオーディオブログです

「テクノとアニメ」なんて今や普通なのに、今頃「テクノとアニメの融合」とか寝言を言う人が格好悪い

断片部 - 餃子の王将 - どーせカタカナの『テクノ』なんだろうよ

「テクノとアニメ融合……今更?」みたいな言われ方をするけど、結局のとこ、それは平成時代の面の皮を食い尽くしたサビ至上シンセサウンドと片手間ユーロトランスを指してるだけちゃうんか、とツッコミを入れたい今日この頃。

ブクマコメントにも書いたんだけど、気になったので。平成時代を食いつぶしたというのはおそらくavexを指していると思うのだが、avexがアニメ、ゲーム産業に参入する前から、テクノとアニメ、ゲーム話は盛り上がっている。当時のいわゆるavex的テクノと、アニメ、ゲーム業界のテクノには一線があった。そして、ブームの頂点がPS版の『攻殻機動隊』であり、サントラはSONY MUSICが出している。
攻殻機動隊
 当時の空気はこのSONY MUSICのサイトに残っているサントラに関するページから伝わるのではないか。
GHOST IN THE SHELL - SOUNDTRACK-
ちょっと聞いてみたいんだけど、junkMAさんは当時のPS版『攻殻機動隊』などのこうしたブームは視野に入ってなかったんでしょうか?
あと、素朴な疑問として今更「テクノとアニメの融合」を売り文句にするアニメやゲームがあるかどうかというのもあるなあ。
水口哲也氏はどうよという指摘を受けた。確かにこの人は筋金入りかもしれない