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時が駄作を名作にする

飛井類司のうんちおっぱいちんこカレーハンバーグ、おまんじゅう - 黒綿棒
http://d.hatena.ne.jp/toby-luigi/20060801
かなしいけどコレ戦争なのよね〜ってワケで、我々が何を叫ぼうと吾郎の勝ちなんだろうね、世間的には。あと10年もしたら、ヤフーとかの一般レビューの酷評も風化しちゃうだろうし。(「AKIRA」とかって公開当時評判悪かったよね。俺もぜんぜん楽しめなかったし。アレ良いって人は、きちんと原作読んでないんじゃないのかしら。当時は原作のほうがはるか上をいってた。今敏もいい仕事してたし。あとMG出て盛り上がってるけど「F91」なんて当時誰も面白いともカッコイイとも言ってなかったじゃねぇかよな。結局、時が駄作を名作にしちゃうんだよね。)

Zガンダム』映画化で盛り上がっている時に、「あれ、『Zガンダム』って当時すごい叩かれていたんですけど…」と違和感を持ったんだけど、そうか「時が駄作を名作にする」と考えれば納得だ。
そんな『Zガンダム』の例があるから、20年後ぐらいには『ガンダムSEED』って名作扱いされて、劇場映画化でもされるんではないだろうかと予測している。
なお『AKIRA』は原作を読んでいたけど公開当時から好きだった(笑)。途中で時間がなくなって仕上げが粗くなったのは残念だなあと思ったけど。話というより、冒頭のシーン辺りの映像に痺れていたんだと思う。