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最近はオーディオブログです

飲食店専門媒体によるメイド喫茶記事

以前に話題になったけど、今回の絡みで紹介。飲食店向け専門媒体によるメイド喫茶の記事を読んでみたいと思っていたので面白かった。
メイド喫茶開業ラッシュ! 萌えバブルは頂点へ!!(1)」フードリンクニュース
http://www.foodrink.co.jp/backnumber/200507/050724.html
メイド喫茶開業ラッシュ! 萌えバブルは頂点へ!!(2)」フードリンクニュース
http://www.foodrink.co.jp/backnumber/200507/050724_2.html
これを読むと、メイド喫茶は料金を喫茶店以上のものにできない割に、人件費がかかるので、なかなか儲からないようだ。
これは2004年のもの。
フードリンクニュース・「アキバから全国へ!萌える「メイド喫茶」増殖中」
http://www.foodrink.co.jp/backnumber/200408/news0801j-3.html

アンナミラーズのカリスマ・ウェイトレス(という言葉があるかわからないが)から、本当にタレントになった女性もいると聞く。

そういや、そういう人いたよなあ。名前思い出せないけど、当時のMLで話題になったはず…と思って調べたら「村上綾歌」という人だ。思い出した。
サイトを見つけたんだけど、現在は何をしているのかいまいち不明。
村上綾歌ホームページ
http://www.ayakamurakami.com/
当時の自分の投稿を引用。
今のメイド喫茶ブームは、どうも90年代前半の格闘ゲームの時のコスプレヤーブームと構図が似てる。「格闘ゲームコスプレイヤー」だったのが「エロゲーコスプレイヤー」に。

From: kanose 
Date: Mon, 25 Oct 1999 05:48:03 +0900
Subject: [artifact:00555] Re: コスプレさんでアンミラさん

[544]さ〜むらさん
> ちょい前のSPA!の巻頭カラーで載ってたどこぞのアンミラで店員やってるコスプ
> レイヤーの人でした。SPA!もそこまでやるですか、てなぐらい呆れたおぼえが。

SPA!に載ったのは、巻頭グラビアと中森明夫文化新聞ですから、どちらも中森
明夫氏が絡んだページですよね。わかりやすいというか…(笑)。

同人誌を見た時は、あんまりかわいくなかった気がするんですが、プロの撮影し
た写真で見ると、それなりにかわいいですね。

最近、コスプレイヤーの人から話を聞いたんですけど、ストーカーとかそういう
のはきちんと警戒しているみたいです。さ〜むらさんが言うような勘違いさんも
いるでしょうけど、大半がそういう人ばっかりという訳ではないようです。
自分の会った人だけかも知れませんが、意外と冷めてますよ。

ステージママが、アイドル志望の女の子にウケてる作品のコスチュームを着せて
コスプレ業界参入、でも女の子当人はコスチュームが何か全然わかってないなん
て例もあるとかで、コスプレ業界とアイドル業界というのは妙なリンクをしてい
るみたいで。

コスプレ業界というのは、様々な欲望が集中していて、話を聞くと、なかなか興
味深い場所です。
そうそう、萩原一至氏がなんであんなにコスプレ関係にお熱をあげているのか、
情報募集!(笑) 確か去年の冬コミでコスプレ写真集を出してましたよね。

トモミチさんが12月号のピュアガールのコラムでネットアイドルの事を書いてき
たんですが、こういう現象はインターネットのような個人でも情報発信できるよ
うな媒体ならではで、「プライベートアイドル」という大きなジャンルに括れま
す。コスプレ業界もインターネットが普及して、アイドル化が進んでいますし。
コスプレの人たちの場合、コスプレしたいというのが一番の目的で、有名人化は
二次効果だと思うんですけど、ネットアイドルの人たちはもう純粋に「有名にな
りたい!」ってだけだから、何だかなー感が漂うんじゃないでしょうか。

じゃマ〜ルでの恋人募集欄で起きた現象をレポートした『ペーパーアイドル』と
いう本があるんですけど、これには普通の女性が急にアイドル化した時にど
うなるか?というサンプルがたくさん掲載されていて面白かったです。じゃマ〜
ルの恋人募集欄に掲載された女性は、平均して200通ぐらいの男性からの手紙や電
話によるアクセスを受けて、一時的にアイドル状態になるんですよ。レポートで
は、上手くいい人を見つけたり、味をしめて、また応募を繰り返したり……とか、
いろいろな人間模様がありました。
『ペーパーアイドル』を読んだ後、じゃマ〜ルを見たら、男性の彼女募集ばっか
りで状況はすっかり変わってましたね。あれはあれで見ると壮観なんですが。

別冊宝島ネット恋愛系の本が出ていたんですが、ネットアイドルの座談会なん
つーのが載ってましたよ>トモミチさん
読んでいたらトホホ気分に浸れました、マル。