かなり話題を読んださとう珠緒氏の文章だが、友達と話していたら、タイトルのような説が出てきた。確かに、ダ・ヴィンチって女性読者が多いっぽいしなあ。
http://web-davinci.jp/contents/tamao/contents/20050802.html
20代の頃は、エルメスさんじゃないけれど、「オタクもいいかな?」って思った時期もあったんです。オタクというか、繊細すぎてネガティブな人。暗すぎて、あまり上手に笑えないような……。「ああ、この人に笑ってもらいたい!」って思っちゃったりして。それで少しがんばって献身的になるんですけど、まあ、すぐ飽きちゃうんですね。最後は「バカじゃないの!?」と気付いてしまって恋が終わる(苦笑)。たぶん、あの頃は「オタクも愛せる私って素敵」なんて思っていたんでしょうね。
なので、ポイントはここ。オタクっていいかも? メガネ男子いいかも? とか言ってる女子に先輩からのアドバイスなのだよ! 男オタク向けに書かれている部分は偽装で、話題を集めるためのレトリックに過ぎないんだよ! いや、もちろん本音も入っているだろうけど(笑)。
ということで、男オタクへの罵倒の機能しかなかった室井佑月氏の文章と一緒にしちゃいけないよという話。