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ゲーム機性能向上によって受けられる恩恵

ポップ・コラム [No.0417] 次世代ゲーム機三者三様
http://pop-site.com/column/col041701.htm
今の日本のユーザーの次世代ゲーム機への最大公約数を書いているんだろうなあと思ったコラム。日米の温度差というのは、確かにすごい感じる。アメリカでは『HALO2』が600万本とか桁違いに売れていて、こういった戦争ゲームが売れるが、日本では売れない。
よく次世代ゲーム機はグラフィックが綺麗になっただけ、と言われるけど、最近多い仮想空間の中でたくさんのオブジェクトをAIで動かすゲームにとって、こういった性能向上は多大に貢献する。今までのゲームでは、1000人倒せるといっても、4人を250回倒すという制限があっただろう。それが、一度に1000人が襲ってくるという体験ができるかもしれないのが次世代機なのだ。
ただ問題は、こういったオブジェクト一杯ゲームを最近の日本のユーザーはあまり興味なさそうだということ。でも『三国無双』とか、そういう性能向上の恩恵を受けられるんだけどねえ。
あと、当たり前の話なので書き忘れたんだけど、ロード時間や、リプレイするびにロードするとか、ストレスが多いのはハードのせいなので、性能が上がれば、当然この辺も変わってくる。
PS2でセーブ時間の長さが結構ストレス貯まるけど、あれはメモリカードのアクセスが遅いせいだし。XboxはHDDセーブなので一瞬。