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最近はオーディオブログです

地方都市の中の差異問題続き

http://d.hatena.ne.jp/kanose/20040929#localcity
の続き。コメント欄でいろいろ情報を頂き、どうもありがとうございました。「中心部>郊外>郡部」という違いなんですね。佐世保の女子小学生殺害事件で、加害者の住んでいるところはバスが1日7往復しか通らず周囲にコンビニもないような場所だったという話(諸君!の大月隆寛のレポートや創9・10月号の記事より)もありますし、バイクや車が使えない年齢でこういう場所に住んでいるというのはかなり大きな問題なんだろうなあと思います。
王立宇宙軍』の舞台が新潟市をモデルにしているのは、山賀監督のインタビューで知っていたんですが、『フリクリ』も新潟市っぽいとは。
東京の光景に見慣れていた人間として、仙台市や札幌市など地方都市に行った時にちょっとびっくりしたのが、中心の商業地域を出ると、光景が変わってしまうことでした。端的にいえば、建物の高さがいきなり低くなるという。東京の場合、新宿や池袋といったかなり人の集まる商業地域が複数あって、その間もある程度人が集まる商業地域が繋いでますからね。
http://sumeshi.s49.xrea.com/outfield/archives/000859.html
反応でもその辺の話にも触れている方がいました。東京でも、東京の人間が地方の人が思い描くような「東京らしい場所」というのは意外と知らなかったり行ったことのない人が多いですね。東京タワーに行ったことがない東京在住の人は多いはず。
http://blog.livedoor.jp/nasw009/archives/7375961.html
地方の方がオタクの情報執着度が高いという話は、あさのまさひこが『ガンダムセンチネル』の別冊のインタビューで語ってました。