ライトノベルの表紙イラストの歴史を考えていて、オタク世界のイラストレーションの歴史の大雑把な区分を思いつく。
- 朝日ソノラマ全盛期(80年代前半)
- スニーカー登場 アニメスタッフがイラストを描く(80年代中期から)
- エロ漫画世代(80年代中期から)
- ゲーム世代(90年代前半)
- CG世代(ネット上の活動は96〜97年辺りから。商業活動が目立ってきたのは2000年辺り?)
- 今主流の人たち
- ネット上でCGを発表していた世代
- 線をなるべく少なくしてシンプルな絵柄を目指す
- その辺は『ナディア』での貞本の絵柄の影響が大きい可能性大
- 同人誌やエロゲーで女の子の絵柄が先鋭化されていく
- 美少女と立体的な塗りの複合型
実はこういう大まかなマッピングはされてないから、誰か記しておかないと訳わからないことになりそう。
※田中久仁彦が抜けているという指摘あり。
http://himawari.sakura.ne.jp/~hisakun/archives/000044.html