ARTIFACT@はてブロ

最近はオーディオブログです

女の子の憧れとしての桃井はるこ

この前、女性で桃井はるこが好きという人に会ったんだけど、頭のよいところに惹かれるらしい。
TVなどでの言動だけ見ていると、「萌え萌え」言っているアホっぽく見えるけど、彼女は、渡辺浩弐やらアスキーの遠藤編集長を転がしてきたしたたかさがあるし、過去の日記の文章などを読むと、いろいろ考えていることがわかる。

j-oさんによる桃井はる子日記抜粋。
http://www.remus.dti.ne.jp/~j-o/dia/dia0002.htm#19

2001年3月にロフトプラスワンで行われた「どーする?どーなる!オタクジェネレーションギャップ」というイベントの自分のレポートから桃井はるこネタを。
この頃は『ソウルテイカー』で中原小麦役を演じていた。

・桃井はる子氏が、高校時代にまわりと差別化するために
意識してノートパソコンとか学校に持ってきた、というエピソードを
披露していたのですが、そうなると「私ってパソコンとかに興味あって、
普通の人とは違うのよねー」というオーラを出していたんでしょうか。
これって、確実にいじめ対象になりそうな気が…。
学生時代ってそういう自我の出し方ありますよねえ。
更に、最近はみんなデジタル関係をやるようになって、
普通になってきているのでデジタルもつまらなくなったと
話していたんですが、桃井氏にとってデジタルというのは単に
自分が目立つための道具であったんでしょうかね。
そうなると千葉麗子氏と変わらなさげ。

当時はよくわからないため、デジタル知ってますよというのを売りにした千葉麗子氏の変形なんだろうかと思っていた。今では、ちゃんとそれが好きだったというのがよくわかるが。
これからわかるように、相当の自意識過剰の不思議ちゃんだったんだろうけど、そういう女性が社会に受け入れられたモデルになるのかなーと思った。
このテの女性というと、まんだらけの声が思い浮かぶけど、最近の活動を見ていると、ちょっと…。