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内藤泰弘と『ほしのこえ』

http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20040615#p3
ほしのこえ』ラストのセリフは、内藤泰弘の同人誌『CALL XXXX』のラストのセリフが似てるという指摘なんだけど、同人誌を発掘したら、更に恐ろしい事実が!
冒頭に「世界は灰色だった 世界は灰色の薄闇に沈んでいた」という主人公のナレーションがあるのです。
ちなみに『ほしのこえ』の冒頭のミカコのナレーションは「世界って、言葉がある。私は中学の頃まで、世界っていうのは携帯の電波の届く場所なんだって漠然と思っていた。でも、どうしてだろう。私の携帯は誰にも届かない」

『CALL XXXX』は1992年の同人誌なんだけど、これは少年創作系的メンタリティ(コミティアとか昔のアフタヌーンとかでも可)は脈々と受け継がれているよねー、ということで処理。