ARTIFACT@はてブロ

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Twitterで炎上しないためにブログに書くという防衛作戦

3連続でTwitterに書くぐらいならブログで書いたほうがいい - ARTIFACT@はてブロ[↑B]

ブログに書くと炎上しちゃうのが恐い

こういう反応があった訳じゃないんだけど、ありそうなので。今時の炎上ってのは、Mentionタブが怒濤の返信や非公式RTで埋まることを指すんであって、それに比べたら、ブログなんてまず炎上しない! ブログに書けば、Twitterのように言葉が足りなかったとかあとで補足しても読まれないなどのようなことは回避できる。逆にTwitterで不用意な炎上を起こさないよう注意できるのだ。

otsune 「Togetterや匿名ダイアリーのほうが読者が多い」というアクセス弱者ブチギレ

アクセス弱者を代弁するotsuneさん。Twitterに書いた方が読まれる問題は結構ありそう。favやRTなどで反応が確認しやすいし。ブログだと、はてなブックマークTwitterぐらいでしか反応がわからないものねえ。それにしても、同じような内容だったら、ブログよりTogetterの方が読まれやすいというのはなんでなんだろう。やるおが読まれやすいみたいなもので、会話形式の方が読みやすいという認識があるのだろうか。
なお、読まれないのが嫌だという人は、上のように炎上が恐いとは言わないように。炎上せず、かつ多くの人に読まれたい、というのは両立しないので。

fut573 400字で読めるブログ記事って、僕にはなかなか作れないなぁ。

fut573さんはそういう気質だろうなーと思いつつ、「ブログだから長文で読み応えのあるものを…」みたいなことを言っているといつまでもブログ書かなくなっちゃうよ!という脅しなのです。
あと実際には400字以上になると思います。前回の記事も600文字はあったし。現実的には600~800字になるんじゃないかなあ。R25の記事は800文字で、これがネット時代に一気に読める分量だということで導き出された数字だとか。

fromdusktildawn 400文字の内容をtwitterで書いた方がいい場合とブログ記事で書いた方がいい場合があって、メリットデメリットを総合すると、ほとんどの場合twitterで書いた方がいいから現にそうしている人がほとんどだという気がする

fromdusktildawnさんみたいにどちらがいいかを考えてTwitterに書いている人ならいいんだけど、大抵の人はあまり考えずにTwitterに書いて「最近ブログ更新してないなーブログ書かないとなー」とぼやいているんだろうと思ったので、あえて書いてみました。ほら、そこのokadaicさん、ブログ書くーとか言いつつ、相変わらずTwitterで長文流してますよね?

fukupage 確かにね。部分的にツイートを解釈されることもなくなるし、非公式RTでの改ざんとかも無いですからねぇ。ただ、Blogに書くよりTwitterのクライアントが快適だという……。

Twitterのクライアントみたいにローカルで動くブログ投稿ツールがあればいいのかも。投稿する際にブログかTwitterを選べる、みたいな。
iPhoneのアプリで名前を忘れちゃったんだけど、最初に文章を入力、そのあとEvernoteTwitter、メールなどに投げてくれるアプリがあったはず。これがブログに対応すればいいのかな。
自分は、Twitterのクライアントよりもエディタの方が好きな人間なので、もともとちょっと推敲が必要な文章はエディタで書いてコピペしているから、Twitterで書くのも、ブログで書くのも、大して差がない。


ツイッターとブログの違いについて (内田樹の研究室)[↑B]
あと、頭の中にあったのは、この記事だった。この時は、Twitterが検索できないという記述が気になって、「Twilogを教えてあげて」と技術的な揚げ足取りをしたけど、内田氏の気持ちはわかる。たとえ検索できても、Twitterのような断片的なメモとブログのようなある程度まとまった文章というのは違う。Twitterは、アイデアメモとしては使えるだろうが、そこから思考を更に飛躍させるのは難しい。逆に思考に至った経緯などの細かいニュアンスはTwitterならではだろう。
あと、Twilogは個人が運営しているサービスだから、いつ何時止まってもおかしくない。本当は、Evernoteなどに転送する方がいいのだろうが、これはこれでUIがTwilogに比べると不便などもある。ブログに転送が一番いいのかな。