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第9回文学フリマで頒布される奇刊クリルタイ4.0に『二週目に入った「非モテ」』を寄稿しました

奇刊クリルタイ4.0
「奇刊クリルタイ4.0」頒布のお知らせ[↑B]
「奇刊クリルタイ4.0」セルフライナーノーツ[↑B]
非モテ同人誌『奇刊クリルタイ』に寄稿させていただきました。今回は、テキストサイトで生まれた「非モテ」という言葉が、どのような変遷を遂げたのか、特にはてなダイアリー界隈ではどのような議論が行われたのかを俯瞰するような記事を書かせていただきました。当初は2000文字ぐらいでという注文だったのですが、書き出してみたら、約9000文字と大量の文章になってしまいました。これでも、いろいろな事件をはしょって駆け足で書いてます。
Twitter / kanose[↑B]

非モテ」という言葉の求心力が薄れたのって「リア充」が広まったからなんだろなー。自意識を語るより、敵を作って糾弾するほうが連帯しやすいもの

先日、Twitterでこんな発言をしましたが、非モテリア充という言葉に置き換えられたという歴史観で語っています。興味のある方はぜひ読んでください。
原稿のタイトルは瀬戸風味さんの「非モテ語りと二周目」から借りさせていただきました。
2009-05-26 - 瀬戸風味@はてな[↑B]
奇刊クリルタイ4.0は第9回文学フリマで頒布されます。
開催日:2009年12月6日(日)
時間:開場11:00〜終了16:00
会場:大田区産業プラザPiO
ブース名:T-6『奇刊クリルタイ3.5→4.0』
サイズ:B5/72ページ
頒布価格:600円(予定)