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芸人と観客のいじりあい

J-CASTニュース : 太田総理「殺害予告」犯人 驚愕の「言い分」[↑B]
この番組は見てなくて、後から存在を知ったんだけど、ビートたけし氏の発言が興味深かった。番組は見てはいないので、あくまでこの番組紹介から考えた自分の想像の部分が大きいことは前置きしておく。

また、殺害予告が「ユーモアだった」という点に対して、出演者のビートたけしさんは、「ユーモアのセンスがない」「太田光をいかせという方がユーモアを感じる。そういう余裕がないからつまらない」などと反論した。

ビートたけし氏といえば、人間の生死などセンシティブな話題を使ったブラックジョークで著名になったが、そのような人が、「殺害予告は、笑いというパフォーマンスだった」と説明している人に対して、「センスがない」という曖昧な表現で切り捨てるしかなかったというのは、なかなか考えてしまう光景だった。
芸人たちはこれまで一般人をいじっていたが、観客はネットというツールを使って芸人をいじるようになった。殺害予告がいじりかどうかというのは議論がわかれるところだが、ビートたけし氏は老人などのように個人ではないが、特定対象の生死をネタにしていたのは事実だ。具体例は思い出せないのだが、有名人もそういう生死ネタの対象にしていたのではないだろうか?
ブクマコメントでも言われているように、観客側には芸人のような覚悟はないため、そこに違いはあるのだろうが、「覚悟」なんてのは問題が起きてからでないとわかりにくいんだから、そもそも芸人側にあるのか?という疑問もある。
※ネットで書いている側は匿名だから、芸人と違い、その時点で「覚悟がない」という判断は確かにできる