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昔の自分のような人に対して忠告をする時

「萌え」だの「非モテ」だの「はてな村」だのって結局、[↑B]
この記事を読んで、昔の自分のような人に対して、忠告したくなる気持ちはわかるんだけど、その言動があまりにテンプレで、忠告したいであろう相手の神経を逆撫でるような言葉ばかりになるのが不思議だった。だから、結果的に「心配しての忠告」ではなく「説教」になってしまう。
昔同じ立場だったというのなら、心理として、過去の自分が言われて嫌だったタイプの言葉はわかるはずだ。だから、慎重に言葉を選びそうなものなのだが、なぜかしない。だから、自分が気持ちよくなるために言ってるネットみのもんただなーと思えてしまう。
コミュニケーションスキルが足りない、と言っている人が、相手に対して理解しやすくするような努力をしているように見えないことが多いのを連想させる。
「『所詮、女は顔で男を選ぶんだよ!』と言っている男の子」を説得するためには - ARTIFACT@ハテナ系[↑B]
この記事を書いた時にも思ったんだけど、一見相手を説得させたいらしい文章なんだけど、よく見ると本気で説得したいんじゃなくて、適当な論理を見繕って、相手をバカにしたいだけなんじゃないか?という文章はよく見受けられる。
ちょうど「イケメンに限る」話が盛り上がっているみたいなのでついでに。

また、男性が「女は顔で男を選んでいる」という主張をしている影には、女性が「生理的に受け付けない」というひどく曖昧な表現をよく使うので、それに対して男性が「生理的に受け付けないのは容姿の問題なのだ」とわかりやすい解釈をしているのではないかという推測をしている。