ARTIFACT@はてブロ

最近はオーディオブログです

iTunes Storeデビューの方法/Amazon e託販売サービス

CD Baby Japan[↑B]
個人でも、CD Baby JapanというアメリカのインディーズCDストアを使うと、iTunes Storeで販売することができるそうだ。
iTunes Store デビューへの道(完結編) - bonar note[↑B]
Saitama Life - iTunes Store (JP) のダンスチャートで96位を獲得 - bonar note[↑B]
iTunesで楽曲を売って、結局いくらもらえたか - bonar note[↑B]
詳細なレポート。
浸水ノート / 柴那典 $55でiTMSとamazonにCDを置く方法[↑B]
※追記
iTunesストアデビューのみなら別の方法もあるそうだ。
takerui.com - iTunesストアデビューだけならTuneCoreの方がよいんじゃないか。[↑B]


Amazon e託販売サービス[↑B]
そういえば、Amazonも個人で販売できたよなーと思って、e託販売の情報を探してみたけど、2006年6月当時の開始したという告知の記事ばかりで、実際に使った人の情報が少ない。
個人出版コミュニティ Amazon e託販売サービスから新規納入依頼[↑B]
Amazon在庫管理の厳しさに泣かされる『Amazon・e託』体験報告。:トコ「新米モバイラーの、明日はどっちだ?」[↑B]
Amazon在庫管理の厳しさに泣かされる『Amazon・e託』体験報告。:日経パソコンオンライン[↑B]
年会費が9,000円というのは当初の情報で知っていたけど、在庫はまず一冊からというのが厳しい。個人の販売する商品がいきなり大量に売れることなどないという前提なのだろう。
Amazon.co.jpで自作アニメが売れる日- あにめはっく.jp[↑B]
かなり詳細な記事。まずJANコードの取得が必要で、3年間で10,500円の使用料が必要となる。この例はアニメの場合で、ソフトウェアは登録前に審査があり、書籍の場合はISBNコードが必要となるので更に費用がかかる。
図書コード取得のご案内[↑B]
3年間で最低17,850円。
※参考
出版評論〜blog版 | 連載『「本の値段がどこでも同じという摩訶不思議」について考えてみた』第2回[↑B]
TONPY-MOONスタッフブログ:Amazonへの同人ゲーム・同人誌の委託[↑B]
花帰葬』で有名な女性向け同人ゲームサークルのHaccaWorks[↑B]が積極的に使っているようだ。
Amazon e託販売は始まった当時、なんかバラ色な未来が!みたいな記事がいっぱい書かれたけど、2年経ってもこんな状況というのは、個人による販売というのはいかに難しいかというのを感じさせる。Amazonに並びます!というのは、企画出版の「書店に並びます!」という殺し文句とあまり変わらない気がしてきた。
あと、とらのあななどの同人アイテム販売業者が、いかに同人アイテムを卸す側が楽に済むようになっているか、というのもわかった。同人誌に限っていえば、Amazon e託販売がとって変わるということはまずないと断言する。同人ソフトもDL販売業者のほうが便利だろう。同人ソフトのHaccaWorksがAmazonを使っているのは、既存の同人ソフト販売業者が男性向け寄りで、女性向けではないからではないかと推測。