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最近はオーディオブログです

思春期語り

(lab.for)the days2 迷走篇(生と死と精子と) - ベースボールベアーの「痛(イタ)み」と「同時代性」について。
Welcome To Madchester - 「乱の華」を私は咲かせることが出来るのだろうか。
(lab.for)the days2 迷走篇(生と死と精子と)差異化ゲーム/優越感ゲームと外部探しと「それでも生きるスベ」とかそういうもの。(1)
音楽関係の固有名詞はわからないのがいっぱいだが、思春期の自分の居場所探しとして興味深く読んだ。
これで思い出したのだが『グミ・チョコレート・パイン パイン編 』の文庫版での滝本竜彦氏の後書きはよかった。簡単にいうと、筋肉少女帯は高校時代の自分を救ってくれた、でも筋肉少女帯が自分を作家にしてくれた訳ではない、作家になれたのは自分の意志なんだ、みたいな話。滝本氏は小説家になる前、出版エージェントのボイルドエッグにしつこいぐらいに持ち込みをしたそうだけど、そういった泥臭い部分ってあんまり話されない気がする。

グミ・チョコレート・パイン パイン編 (角川文庫)

グミ・チョコレート・パイン パイン編 (角川文庫)