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最近はオーディオブログです

ソフトバンクモバイルのCM

月がでたでた月がでた - ソフトバンクのあのCMには、明らかな不快感の鍵がある
なんかすごい盛り上がっているけど、自分はあのCMをこう読んでいた。
ソフトバンクはシェア最下位だから、現実的にはグループみんなソフトバンクで、一人だけソフトバンク以外という状況はかなり特殊。自分はソフトバンクユーザーだけど、まわりで使っている人はほんと見かけない(笑)。実際にはキミちゃんがソフトバンクユーザーの立場だろう。だから、ソフトバンクユーザーが増えれば、定額(条件あるけど)対象が増えて幸せになれるんだよ!(ただし現実的にはかなり難しいけどね!)という自虐CMとして見ていた。
思いて学ばざれば - ソフトバンクCM

しかし皮肉を皮肉として受け止められず、本音だと思われてしまうのがソフトバンクの人徳の無さなんだよ。

人徳ない企業は大変。
TOKKY.COM - 語り得ないものについては沈黙しちゃうんだな、これが

そういう意味で、「誰もやらないことをやって現状に挑戦する」「数歩先を行こうとする」という企業理念を上手く表現していると僕は感じました。そして、ちょっと既視感も覚えます。セゾングループの CM の香りです。これはなかなかいろいろな意味を含んでいるような気がします。

セゾンとは言い得て妙だ。
痛いニュース(ノ∀`):「そっか。ソフトバンクじゃないんだ」 携帯電話CMに“いじめ助長”と抗議相次ぐ
だそうで、不快に思った人は多いらしい。


鼻が赤くなりにくいティッシュです - 旧来からの顧客をないがしろにするソフトバンク
ユーザーとしてはこっちが気になった。留守電サービスが削除できなくなったのでショップに相談にいったら、解決方法として

解決法 相手からかけられないなら自分(私のことだ)から電話をしろ
解決法 3G(上位機種)に機種変するとメールボックスの容量が大きくなるので録音できる回数が多くなり現在の状況からは脱せるはず

※丸数字削除
といわれたという話。これはゆるやかに3Gに変更して欲しいと言いたかったんだろうか…。
そいや3Gに変えようとしたら、ショップでさんざん「繋がりにくくなりますよ、いいですね」と脅かされた。これは事実を隠さないという意味ではよいのだろうが、どこのショップでもそうなのだろうか。
古参ユーザーとしては最近の料金形態は古参ユーザーにちっともメリットがないのが残念。