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デジタルオーディオにおいてデータは劣化しないが音は変化する

夢のCD:ガラス製「音」劣化しない 1枚9万8700円−今日の話題:MSN毎日インタラクティブ
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061021k0000e040064000c.html
CDは盤に張られた情報をレーザーで読み取って音にするが、現在のプラスチックの盤は透明度が完全ではないため読み取りも不完全。また日光や高温でもわずかに曲がり、音質が劣化する。これに対し、ガラスCDは完全に透き通っており、温度や湿度変化を全く受けないため、いつまでも同じ状態で聞ける。

せっかくSACDDVD-Audioといった音質をよくする規格があるのに、なんでCDという規格にこだわるのか謎だ…。その価格で新規格の立派なオーディオシステムが買えるのに…。
それはさておき、ブクマコメントを見ていたら、CDなんだから音質は劣化しないのでは言われていたのでちょっと書いておく。
「音質が劣化」という表現は不正確ではあるんだけど、CDの読み取り時にエラー訂正が増えてくると、音は変わってくると言われている。CCCDの時にも言われていた話。だから、透明度の高く形質劣化しないガラスを使うことによって、エラー訂正をなくそうということなのだろう。これを新聞的にわかりやすく「音質が劣化」と表現してもしょうがないかなあとは思うところ。
あと、あまりにわずかな差なので、良いシステムを持ってないとわからなさそうだし。

藤本健のDigital Audio Laboratory - 第14回:迷信だらけのデジタルオーディオ[特別編]
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20010611/dal14.htm

この辺りの話はこの記事が詳しい。

Digital Audio Laboratory【バックナンバー】
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/backno/dal2001.htm

また第1回から第7回までCD-Rによる音質比較もしているので興味のある人はどうぞ。