ARTIFACT@はてブロ

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糸井重里氏とブログ

ARTIFACT@ハテナ系 - 糸井重里氏のブログへの視線
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20060421/itoiblog
の続き。

煩悩是道場 - 糸井重里氏は多分ウエブログの良さを語らないし使わない。多分。
http://d.hatena.ne.jp/ululun/20060422/blog060422

楽をして書かなかったんだけど、糸井氏は非公式?の場でサイトのスタイルに対しての哲学を語っていたことがある。
以前も、
ARTIFACT ―人工事実― : Weblogのコメント欄は誰のもの?
http://artifact-jp.com/mt/archives/200408/weblogcomment.html
ネタにしたんだけど、映画監督の長谷川和彦氏のファンサイト(http://www.tcn.zaq.ne.jp/wonderbear/index3.html)で、長谷川和彦氏が糸井重里氏と話したことを掲示板に書き込んでいたのだ。

http://bbs1.parks.jp/08/goji/bbs.cgi?Action=Res&Mode=Tree&Base=374&Fx=0
9月の上映会で、糸井重里と話したことを思い出す。
糸井は自分のサイトは「発信オンリー」の一方通行で運営してることを、こう説明していた。
「だって、せっかく自分が作った家を、どこの誰かもわかんないヤツに、土足で目茶苦茶にされるの嫌じゃない。結果、収拾がとれなくなってみんな閉鎖するんだ。≪ホームページは皆のものです≫なんて、大間違いだよ」

「≪ホームページは皆のものです≫なんて、大間違いだよ」と言い切っちゃうのがすごいなあ。サイト管理人はみんな言いたいだろうけど、言えない言葉だ。
長谷川和彦氏は、この糸井氏のスタンスを「クール」と称し、それに対してアナーキーさを持つ「ホット」を自分は求めると語っていた。
あくまで誰かの手によって編集されたものしか外部に出力されない、いわば出版などと同じスタイルなのが糸井氏。人の手によるフィルターをいれずにとにかくきたものを全て外に出し、イレギュラーまでも楽しもうとするのが長谷川氏。別にどちらが優れている訳ではなく、それはスタイルの違いだ。
このスタンスなら、コメント欄やTrackBackを装備した狭義のブログには手を出さないというのはわかる。では、なんで「糸井氏はブログに触れないの?」なんて書いたかというと、ここまでブログが広まったら、何か触れるんじゃないの?と思ったという、シンプルな理由。あと、はてなの近藤氏は、糸井氏が興味を示しそうな可能性が高いと思ったというのも。

KASOKEN satellite - 「ほぼ日」というサイトの「不親切さ」
http://d.hatena.ne.jp/kasoken/20060422#p1

ほぼ日で書いている内田麻理香さんによる話。あんまりな内容のメールがほとんどないそうで、それは障壁の高さからくるのではないか?という推測。


※ウェブでの糸井重里氏のインタビュー。特に一番上のは必読。

日経ビジネス EXPRESS タダの「ほぼ日」が儲かる秘密、糸井重里氏インタビュー
http://nb.nikkeibp.co.jp/free/PROJECT/20041222/107069/
コピーライター 糸井 重里に聞く(前編) - nikkeibp.jp - 時代の仕掛け人
http://www.nikkeibp.co.jp/style/life/person/proposer/051208_itoi1/index.html
コピーライター 糸井 重里に聞く(後編) - nikkeibp.jp - 時代の仕掛け人
http://www.nikkeibp.co.jp/style/life/person/proposer/051213_itoi2/


※おまけ
ゴジの発言-≪ゴジ組応援団≫について-
http://www.tcn.zaq.ne.jp/wonderbear/message/data/8.html
発言のソースを探している途中で見つけたんだけど、長谷川和彦氏によるこのインターネットの話も面白い。