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萌えは母性と性欲の同時発火

カード払いか、現金か - 「嫌オタク流」を読んだよ!
http://d.hatena.ne.jp/spam/20060202
この辺は、萌えの定義がもともと曖昧なのはもちろん、もともとロリータ系ポルノが「ただのポルノ」から「愛情の対象」にシフトしやすい性質を持ってるからでしょーね。といいますのも、ハタから見てると「初期の萌え」って母性と性欲の同時発火に思えるんですよ。人間の2大本能が、一度にブワーッとかりたてられるという。ポルノか愛情になるかは、両本能の発動比率によるんでしょう。

確かに「萌え」は両方の側面を持っているので、誤解されやすいというか。女性がいう萌えはこの「母性」の方が強い気がする。

で、ここまで書いてたら、ふと「萌えブームの原因はデフレである」というのを思いついた。

思いつきにマジレスするのもアレだけど、萌えブームは端的にエロゲーの普及というのが大きな要因としてあるかと。あと、女性の社会進出も。
それまでもエロゲーあったじゃんという指摘もあるだろうけど、それまでのエロゲーが『同級生』に代表されるようにナンパ師(=ハンターとか肉食動物的)が主人公だったけど、女性にやさしくすることはできるけどくどけない草食動物的な人間にフィットする話がリーフの『雫』(1995年)で開拓されて、1997年の『ToHeart』でブレイクするという流れ。
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20050714/damagesex
この辺は更科さんが詳しく論考しているので、それを紹介した過去記事を参考リンク。

カード払いか、現金か
http://d.hatena.ne.jp/spam/20060207#1139280532
ただ、それを言うと、三次元ポルノも基本的には「スーパーポルノ」を目指して作られてるわけで、エロコストを減らした結果として三次元に向かう人と二次元に向かう人の差異がどこにあるのかはも少し考えたい。

三次元ポルノは、その対象となっている人が実在するから、現実にセックスできる可能性(確率はともかく)があるというのがダメなのでは。二次元は「その人間が実在しない」のがメリット。