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テレビ局が意向を気にするスポンサー

9bit confusion - memo 050910
http://gmk.9bit.org/note/050910-memo.htm
メディアリテラシーをうたう記事のなかで、胡散臭い情報をその証拠としてるよねーという指摘。まあ、あそこのサイトはそんな記事多数なので、マジレスしても仕方ない気がするけど。
それはさておき、ゲーモクさんのゲーム会社はテレビ局のスポンサーの一つなのに圧力かけられないのはなぜなんだろという疑問を考えてみる。

同じくテレビの敵である携帯電話業界やインターネット業界の場合はどうなんだろう。

ネット関連はばりばりにテレビメディアに敵視されていると思われます! ただ、携帯電話の場合、個別の端末を批判とかではなく、出会い系サイトの犯罪がどうこうとかだから、気にしてないのかなという気が。インターネットの場合は、もうちょっと具体的にヤフーオークションやら何やらが取り上げられる気がするけど。
考えるに、コンビニとかは別にテレビメディアと敵対しないので、スポンサーの意向を聞いてくれるのだろう。たとえば、武富士の問題なんてのは、警察が動かない限り、テレビは扱わなかった。大量にCM出してるから。あと、ヨドバシの派遣問題も全然取り上げられなかったよなあ。赤旗しか取り上げてなかった(笑)。今赤旗見たらいつのまにか赤旗にもRSSがある!
派遣社員ヨドバシカメラ提訴
http://artifact-jp.com/mt/archives/200310/yodobashi.html
報道される内容でも、「個別の会社の不祥事」と「業界のイメージ」があって、前者に関してはスポンサーの圧力は効きやすそう。で、後者の場合、ゲームやネットといったテレビと敵対する可能性の高いメディアというのは、基本的に批判されやすいのだろう。ここの「テレビ」は新聞でもよし。