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最近はオーディオブログです

ココログブックス出来レース疑惑

なんてことを書いていたら、ちょうどこんな話題が。
ココログブックスへの苦言
http://poron.txt-nifty.com/blog/2005/01/post_17.html
事前にニフティーと仕事してた人が受賞してるのは出来レースじゃないの?という指摘。
ブログコンテストに絡む思惑
http://blog.heartlogic.jp/archives/000461.html
ココログブックスの波紋
http://poron.txt-nifty.com/blog/2005/02/123.html
体験的ココログブックスコンテスト私見
http://namake.moe-nifty.com/therapy/2005/02/post.html
ノミネートされてイベントに参加した人の話。ノミネートされた人への配慮があまりにもなかったそうだ。このイベント、招待されたものの、ちょっと都合が悪かったので参加しなかったんだけど、参加しなくてよかったんだか悪かったんだか…。何を思い出すって、blog the yeah!2003のイベントを思い出す(笑)。
http://artifact-jp.com/mt/archives/200312/blogoftheyeah.html
この時は座談会参加者ばかりフォローされていて、受賞者へのフォローがほぼ一切なかったのが印象的だった。
http://kimaroki.txt-nifty.com/blog/2005/01/tft500122.html
イベント自体のレポート。他のサイロ管理人と話したかったのに、そういう機会もなかったそうで。
ココログブックスコンテスト」悪徳流総括
http://akutoku.cocolog-nifty.com/828/2005/01/bookscon.html
人気ある「悪徳不動産屋の独り言」が今回の件で更新を停止、その怒りをぶちまけている。
http://d.hatena.ne.jp/orjp/20050201#p4
これに関して、怒り過ぎじゃないの?という反応。
http://akutoku.cocolog-nifty.com/828/2005/02/yoteihenkou.html

いくらネットの世界とはいえ、年長者に対して「青い」と言い切るのは非常に傲慢だと思いますよ。

それに対して自分は53だ、53の人間に対して「青い」というなという返事が。うーん、相手の年齢を考えた上での「青い」とはまた違う気が…。
ここのコメント欄で自分の欲のための怒りは「悪い怒り」、世の中のため、人のためは「良い怒り」としているけど、タチ悪いのは世のため、人のため、のほうだろう。世のイヤな事件は大体後者だもの。ベストは、自分の欲のための怒りを適切なレベルで表現する、だと思う。
http://d.hatena.ne.jp/orjp/20050202#p1
怒りのツボが違う、って話。
自分もorjpさんのように怒り過ぎかなあとは思ったので意見としては、
http://poron.txt-nifty.com/blog/2005/02/123.html
が近い。
でも、これは関係ない第三者から見た時と当事者の温度差であって、そういうタイプのイベントに参加したことのある身としては「悪徳不動産屋の独り言」の人みたいに書きたくなる気持ちはわかる。自分の場合、あそこまでは書かないまでもある程度怒りというか違和感は表明したし。
この場合、何か解決策を求めての怒り表明ではなくて、本人がすっきりすための感情の発露としての怒りだから、落としどころがある訳でもない。だから、ノミネートされたWeblogの人たちで怒っている人ができることといえば、ココログからの撤退ぐらいだ。
これはサービス側が賞を送った時、失敗するとこんなことが起きる、という例だけど、そう考えると「輝く!日本ブログ大賞 2005」(http://www.blogaward.jp/)って危なっかしいなあ…。サービス側が賞を認定するというのは、なんだかんだいって影響力が大き過ぎる。