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80年代広告代理店的文化漂うドラマ『ヤンエグ!』

http://www.tv-asahi.co.jp/yan-egu/
深夜テレビを流し見していて知ったドラマ。要は商品を売り込むドラマなんだけど…、こういう手法ってCMとして通用するのか疑問。というか、もともとCMドラマは効果出たことあるのかどうかが気になるところなんだけど。
お話はかつてかっこいいものだった「ヤンエグ」を現代に蘇らせるというもの。主演が東幹久ってのはいい味出している。ホイチョイプロダクションとかを思い出す素敵な空間だった。
ヤンエグ営業プロダクションノート3日目より。

確かに昔「ヤンエグ」だったとおぼしき、テレビ朝日社員を見てみると言えなくもない・・・。自分専用の万年筆、肩掛けのセーター、今でも細身のジーンズ・・・。今の「真のエグゼクティブ」にも「ヤンエグ」の名残を見て取ることが出来ますよね。(さすがに肩掛けのセーターの人とかもういないかも・・・。あと「○○ちゃ〜ん、おつかれ〜」みたいなのも減ってる気がするんですが・・・)

今は肩掛けセーターいないんだ! 自分の頭の中のテレビ業界人は肩掛けセーターだったよ!
プロダクションノートを読んでいると、本気で商品を売り込みたいんではなくて、単に80年代の文化を懐かしみたいための口実な気がしてきた…。
http://d.hatena.ne.jp/falcon1125/20050201#p1
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