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最近はオーディオブログです

自分の内面語り

http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20040820

ただ、あの加野瀬くんが今回と同じようなことをしていたとは驚きでした。
ぼくから見ると、彼こそ「あんた、内面あるんか?」というほど内面を見せない、とてもスタイリッシュなひとなのですが。それこそ、ぼくが彼に「あんたこそ内面を語れよ」と詰め寄るのもアリなほどに。

腐女子に内面語って欲しい話はのちほど触れるとして、自分の内面語りについて。
僕は基本的に自分の内面語りを他人が面白がってくれるとは思ってないんですよ。他人が面白がってくれるほど自分が特殊な人だとはとても思えないので。特に性的嗜好での特殊さはなくて、伊藤さんみたいに少年好きとかそういうのはないですし。自分が公開の場で書くのは、他人が興味を持ったり、面白がってくれるだろうということだけに限ってます。
でも、自分の内面で、他人が興味を持ってくれる部分があるのなら、語るつもりはあります。たとえばPUERGIRLに関しては興味を持つ人も多いだろうとは思っていたので、『はかぎくす!!』のインタビューは受けました。『はかぎくす!!』を改めて読み直して思いましたが、あのインタビューはかなり自分の内面語りになっています。
もともと、内面語りをしたがるという人は特殊だと思っていたんですが、実はそうでもなく、みんな内面語りたいのかなーというのが最近ネットを見ていて感じます。これは『エヴァンゲリオン』の影響なんだろうと漠然と思ってますが、個人的問題が普遍的問題に繋がるような、優れた内面語りというのはあるものの、そういう能力を持たない人間が不要な内面語りをしても「痛い」とか言われるから、する必要ないと思いますよ。でも、「痛い人」は自分がそういう能力を持っているかどうか判断できないから「痛い」って言われるのか…。

まぁ彼は男性だし、ロフトプラスワンでモスコミュールをおごったこともあるから、このくらいは書いても構わないでしょう。

これは、僕が飲んでいたモスコミュールを伊藤さんが手にとって、僕にぶっかけたからそのモスコミュールをおごったという流れは憶えていて書かれているんでしょうか。
もともと、こんなしょうもないゴシップは公開の場でする必要はないと考えて、今まで触れたことはなかったんですが、伊藤さんがこういう形で触れられるのなら、当時の記録から流れを説明します。
2001年10月に砂さんの誘いで、ロフトプラスワンのエロ漫画トークショーの夜の部(http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/lpopic/0110/lpopic0110.html#05)に行きました。そこで、伊藤さんに出会って、開口一番「あんた失礼なんだよ」と言われて、ある個人の掲示板での話や、昔のサイトの日記での美術手帳の感想(http://artifact-jp.com/log/log199811.html#981120)は誤読が過ぎるとか椰揄ばっかりだとかいろいろ言われたのです。
そして、玉置勉強さんの日記で「伊藤剛さんの名前を出したら加野瀬さんが大笑いした」と書かれていた件を問われ、「なんで笑うんだよ」と言うので「だって、俺にとってはあんたは笑いものなんだ」と返事をしたら、平手打ちされて、モスコミュールをぶっかけられるという事態があったのでした。
今思い出しても「あんたは笑いもんなんだ」というのは、当然ながら挑発の意図はアリアリで、さすがにストレート過ぎ。どうしてここまで言ったかといえば、前段階での問い詰めで相当気が立っていたからなんですけど…。
なお、現場には更科さんと砂さんがいたので、伊藤さんが事実とは違うと思われる場合は、お二人に証言してもらうのがいいかと。